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J-GLOBAL ID：200903000239710374

弾性表面波装置およびそれを用いた通信装置

Inventor：
大内 峰文

About 大内 峰文

, 
中橋 憲彦

About 中橋 憲彦


Applicant, Patent owner：
株式会社村田製作所

About 株式会社村田製作所


Agent (1)： 原 謙三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003106002
Publication number (International publication number)：2004312576
Application date： Apr. 10, 2003
Publication date： Nov. 04, 2004
Summary：
【課題】VSWRが良好であるとともに、入力端子と出力端子とのインピーダンス比が所望の値になる弾性表面波装置およびそれを用いた通信装置を提供する。【解決手段】圧電基板上に、弾性表面波の伝搬方向に沿って形成された少なくとも3つのIDTを備える、1段目の縦結合共振子型弾性表面波素子501・503と2段目の縦結合共振子型弾性表面波素子502・504とを縦続接続してなる弾性表面波装置500である。各縦結合共振子型弾性表面波素子501〜504における中央のIDT508・514・511・517は狭ピッチ電極指部を有している。そして、1段目の縦結合共振子型弾性表面波素子と2段目の弾性表面波素子とで、狭ピッチ電極指部の電極指本数及び電極指ピッチの少なくとも一方を異ならせている。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
圧電基板上に、弾性表面波の伝搬方向に沿って形成された複数の電極指を備えるくし型電極部を少なくとも3つ有する第1、第2の縦結合共振子型弾性表面波素子を有し、 前記第1の縦結合共振子型弾性表面波素子と第2の縦結合共振子型弾性表面波素子とを縦続接続してなる弾性表面波装置であって、 前記第1、第2の縦結合共振子型弾性表面波素子における少なくとも1つのくし型電極部は、他のくし型電極部と互いに隣接している端からの一部分に他の部分より電極指ピッチが小さい狭ピッチ電極指部を有し、 前記第1の縦結合共振子型弾性表面波素子と前記第2の縦結合共振子型弾性表面波素子とで、前記狭ピッチ電極指部の電極指本数及び電極指ピッチを異ならせていることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2)：
H03H9/64 ,  H03H9/145
FI (2)：
H03H9/64 Z ,  H03H9/145 A
F-Term (9)：
5J097AA11 ,  5J097BB03 ,  5J097BB14 ,  5J097BB17 ,  5J097CC03 ,  5J097DD07 ,  5J097DD13 ,  5J097KK02 ,  5J097KK03
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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