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J-GLOBAL ID：200903040061406040

弾性表面波装置、通信装置

Inventor：
高峰 裕一

About 高峰 裕一


Applicant, Patent owner：
株式会社村田製作所

About 株式会社村田製作所


Agent (1)： 原 謙三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001260127
Publication number (International publication number)：2002330053
Application date： Aug. 29, 2001
Publication date： Nov. 15, 2002
Summary：
【要約】【課題】 特に同じくし型電極から各平衡信号が得られる弾性表面波装置において、平衡信号用端子10、11間の平衡度が改善された弾性表面波装置及びそれを用いた通信装置を提供する。【解決手段】 圧電性を備えた圧電基板20上に、弾性表面波を発生し検出するための各くし型電極4、5、6を設ける。不平衡側となる各くし型電極4、6に接続されたシグナルライン12を設ける。平衡側となるくし型電極5に接続された各平衡信号用端子10、11を設ける。平衡信号用端子10に隣り合うシグナルライン12と、平衡信号用端子10との間にアースライン19を設ける。シグナルライン12と平衡信号用端子10との間に形成される容量(橋絡容量)をアースライン19により低減できることで、各平衡信号用端子10、11間の平衡度が改善される。
Claim (excerpt)：
圧電基板上に、入力された信号を弾性表面波に変換して出力するためのくし型電極部が、複数、弾性表面波の伝搬方向に沿って設けられ、平衡信号用を含む信号用端子が圧電基板上に設けられ、信号用端子とくし型電極部とを接続するシグナルラインが圧電基板上に設けられ、互いに隣り合う信号用端子とシグナルラインとの間の圧電基板上に、アースラインが設けられていることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2)：
H03H 9/25 ,  H03H 9/145
FI (4)：
H03H 9/25 Z ,  H03H 9/145 A ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/145 Z
F-Term (11)：
5J097AA12 ,  5J097BB03 ,  5J097BB11 ,  5J097CC08 ,  5J097DD04 ,  5J097DD13 ,  5J097DD16 ,  5J097DD20 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097JJ08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (6)
  • 特開昭55-005573
  • 弾性表面波素子の電極構造
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-017103   Applicant：東洋通信機株式会社
  • 特開平4-278707
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Cited by examiner (5)
  • 特開昭55-005573
  • 弾性表面波素子の電極構造
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-017103   Applicant：東洋通信機株式会社
  • 特開平4-278707
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