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J-GLOBAL ID:200903000268850665

ガスセンサおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002075118
Publication number (International publication number):2003270186
Application date: Mar. 18, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 携帯型のガス検知器用のセンサにおけるガス応答性とガス選択性との双方を向上させることができるガスセンサの構造を提供すること。【解決手段】 絶縁性基板上に少なくとも一対の電極と、電極を被覆するように設けられた感ガス体とを備え、かつ感ガス体は、製造上必然的に内部に細孔を保有してなるガスセンサであって、感ガス体の原材料に対して樹脂微粒子を混合し、混合体を焼結処理する手段によって感ガス体が作成され、これにより、感ガス体における直径1〜2μmの細孔の容積が、0.01cc/g以上に増大してなることを特徴とするガスセンサ。
Claim (excerpt):
絶縁性基板上に少なくとも一対の電極と、該電極を被覆するように設けられた感ガス体とを備えるか、あるいはさらに前記感ガス体を被覆するように設けられた触媒層を備え、かつ前記感ガス体または前記触媒層は、製造上必然的に内部に細孔を保有してなるガスセンサであって、外側に触媒層を備えていない場合には前記感ガス体に対し、また外側に触媒層を備えている場合には当該触媒層に対し、保有する細孔の容積を増大させる手段が施され、これにより、前記感ガス体あるいは前記触媒層における直径0.02μm以上の細孔の容積が、前記手段を施さない時の既存値を超えていることを特徴とするガスセンサ。
FI (2):
G01N 27/12 B ,  G01N 27/12 A
F-Term (21):
2G046AA19 ,  2G046BA01 ,  2G046BA04 ,  2G046BA06 ,  2G046BA09 ,  2G046BB02 ,  2G046BB04 ,  2G046BC05 ,  2G046BE03 ,  2G046BF02 ,  2G046DB05 ,  2G046DC14 ,  2G046EA12 ,  2G046FA01 ,  2G046FB02 ,  2G046FE03 ,  2G046FE15 ,  2G046FE29 ,  2G046FE39 ,  2G046FE46 ,  2G046FE48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開昭59-119253
  • 特開昭59-119253
  • ガスセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-211177   Applicant:松下電器産業株式会社
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