Pat
J-GLOBAL ID：200903000322612937

金融情報処理システム、金融情報処理方法及び金融情報処理プログラムを記録した記録媒体

Inventor：
伊藤 大樹

About 伊藤 大樹


Applicant, Patent owner：
新日本製鐵株式会社

About 新日本製鐵株式会社


Agent (1)： 半田 昌男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997270978
Publication number (International publication number)：1999110452
Application date： Oct. 03, 1997
Publication date： Apr. 23, 1999
Summary：
【要約】【課題】 資産価値等の評価するための約定データの計算処理を短時間で行うことができる金融情報処理システムを提供する。【解決手段】 制御プロセス16により計算プロセス171 が生成され、その優先度が1に設定されていたとする。このとき、計算プロセス171 においては、8個のスレッド301 〜308 がソフトウェア的に設定され、これらの一つ一つが8個のCPUで同時に処理されることによって、並列度8の並列演算処理が実行される。このとき、同じく優先度1が指定された計算プロセス172 が新たに生成されると、制御プロセス16は、あとからなされた計算要求の優先度を一つ下げる。各計算プロセスは、この変更後の優先度によって設定するスレッドの数を決定する。
Claim (excerpt)：
計算要求に対応した約定データが記述された約定データファイルと、計算要求に応じて、並列処理により前記約定データに対する所定の計算を実行する複数の演算手段と、前記複数の演算手段に対応する複数のスレッドを生成し、各スレッドに対して、対応する演算手段を用いて前記約定データに対する演算を実行させるスレッド設定手段と、スレッドによる前記約定データファイルからの前記約定データの読み出しを制御するとともに、あるスレッドが前記約定データファイルから前記約定データの読み出しを行っているときは、他のスレッドによる前記約定データの読み出しを禁止する約定データ読み出し制御手段と、を具備することを特徴とする金融情報処理システム。
IPC (2)：
G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (2)：
G06F 15/21 Q ,  G06F 15/30 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM