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J-GLOBAL ID：200903000349376534

赤芽球の分類計数方法

Inventor： ベレンド ハウウェン ,  フー- シェン ウォン ,  辻 智悠 ,  坂田 孝 ,  浜口 行雄
Applicant, Patent owner： シスメックス株式会社
Agent (1)： 野河 信太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999100193
Publication number (International publication number)：1999326323
Application date： Apr. 07, 1999
Publication date： Nov. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 経時変化を伴った血液学的試料においても、精度よく、かつ安易、安価に赤芽球の測定を行うことができる方法を提供すること。【解決手段】 (i) 血液学的試料に、白血球に特異的に結合する蛍光標識抗体を添加して白血球を蛍光染色し、(ii)通常細胞膜を透過しない核酸蛍光色素の細胞膜透過性を赤芽球のみ亢進させ、(iii) 赤芽球の核を染色し、(iv) 次いで、得られた試料をフローサイトメータに供して個々の細胞の少なくとも2つの蛍光信号を測定し、(v) これら蛍光強度差から赤芽球を分類計数することからなる赤芽球の分類計数方法。

Claim (excerpt)：

(i) 血液学的試料に、白血球に特異的に結合する蛍光標識抗体を添加して白血球を蛍光染色し、(ii)前記蛍光標識抗体における蛍光と区別可能な蛍光スペクトルを有し、かつ通常細胞膜を透過しない核酸蛍光色素の細胞膜透過性を赤芽球のみ亢進させ、(iii) 赤芽球の核を核酸蛍光色素で蛍光染色し、(iv)次いで、得られた試料をフローサイトメータに供して個々の細胞の少なくとも2つの蛍光信号を測定し、(v) これら蛍光強度差から赤芽球を分類計数することからなる赤芽球の分類計数方法。

IPC (5)：

G01N 33/53 ,  G01N 15/14 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/533

FI (5)：

G01N 33/53 K ,  G01N 15/14 C ,  G01N 33/49 H ,  G01N 33/531 B ,  G01N 33/533

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-268453
  
• 特開平1-161153
  
• 希少細胞の絶対数を数える方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平7-513998   Applicant：ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• Blood, 1987, VOL.69, NO.1, P.255-263