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J-GLOBAL ID:200903000386915682

核磁気共鳴装置の複同調回路およびプローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001317716
Publication number (International publication number):2002372575
Application date: Oct. 16, 2001
Publication date: Dec. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】複同調回路の耐圧を向上させて高電力の注入を可能にすると共に、HF、LF共振時の共振周波数をも向上させた核磁気共鳴装置の複同調回路およびプローブを提供する。【解決手段】従来の不平衡回路である同軸共振器の代わりに、平衡共振回路を使用し、平衡共振回路の中途にHF用同調整合回路を接続するようにした。また、平衡共振回路とサンプルコイルとの間、または平衡共振回路の中途に、LF用同調容量素子を挿入した。
Claim (excerpt):
端部A、Bを備えたサンプルコイルと、一端がサンプルコイルの端部Aに接続され、他端が容量素子を介して、または直接接地された、第1の導体と、一端がサンプルコイルの端部Bに接続され、他端が容量素子を介して、または直接接地された、第2の導体と、サンプルコイルの端部Aと第1の導体との接続部または接続部よりも導体寄りの所定の位置、およびサンプルコイルの端部Bと第2の導体との接続部または接続部よりも導体寄りの所定の位置のうち、少なくとも一方に挿入された第2の高周波のための同調容量素子と、第1の高周波のための整合回路および同調回路と、第2の高周波のための整合回路とを備えたことを特徴とする核磁気共鳴装置の複同調回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • NMR検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-034470   Applicant:日本電子株式会社
  • NMRプロ-ブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-336334   Applicant:日本電子株式会社
  • 核磁気共鳴検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-156771   Applicant:日本電子株式会社
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