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J-GLOBAL ID:200903000415033104

土壌の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 貞夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994251692
Publication number (International publication number):1996112586
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 有害物を含む汚染された不透気性粘性土壌の飽和度を低下させると共に透水性通気性をよくして汚染物質をガス化して土壌内から噴出せしめて有害ガスを抽出除去して浄化を行う画期的な有害物を含む土壌の浄化方法を提供する。【構成】 汚染土10に縦孔6を穿設し、縦孔6内に生石灰と空気等の気体を圧入噴射させ、汚染物質と生石灰との反応によって生じた有害ガスを有害物抽出ユニット2等により抽出除去する。生石灰と気圧の供給量や、縦孔内の温度をコントロールすることにより所望の浄化率を有する土壌を形成することが出来る。
Claim (excerpt):
揮発性有害物で汚染された難透気性粘性土壌について、ボーリングを行い、地質及び汚染状況を把握し、かつ浄化目的対象の土壌域への地下水の流入を防止した後、前記地質に応じた生石灰を含む粉粒体材料と空気を深層混合機の中空ロッド内を通じて前記土壌内に噴射し、撹拌混合して前記生石灰により粘性土を脱水し、かつ土粒子と団粒化を生じしめることにより、前記難透気性粘性土壌を通気性のよい土壌に変化させ、揮発性有害物を除去することを特徴とする土壌の浄化方法。
IPC (5):
B09C 1/04 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/12 ZAB
FI (3):
B09B 5/00 ZAB S ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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