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J-GLOBAL ID:200903000452654380

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995273039
Publication number (International publication number):1997113874
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 走査電極数N、または、1フレームのラインクロック数Lが、同時に駆動される走査電極の数mの倍数とならない場合の表示障害を低減させる。【解決手段】 液晶パネルの走査電極Yをm個ずつ選択し、選択したm(=2)個の走査電極Yにm個の直交関数に応じた電圧を印加するとともに、選択した走査電極に対応するmライン分の表示データと上記の直交関数に応じたデータ電圧をデータ電極Xに印加する液晶表示装置において、1フレーム当たりのラインクロックCL1の数L(=11)をmで割った余りR(=1)個のクロックの期間に取り込まれる表示データに応じたデータ電圧が出力される期間T1に、データ電圧を一定レベルにすることで、従来、期間T1のデータ電圧により生じていた表示障害を低減させる。
Claim (excerpt):
N個の走査電極と複数のデータ電極を有し、走査電極に印加される走査電圧と、データ電極に印加されるデータ電圧とに応じて、画像を表示する液晶パネルと、1フレーム当たりL(=n×m+R)個のラインクロックを含む同期信号と、1フレーム当たりLライン分の表示データとを生成する信号生成部と、前記同期信号に応じて、所定のm個の直交関数を生成する直交関数生成部と、前記走査電圧を生成する走査電極駆動部と、前記データ電圧を生成するデータ電極駆動部とを備えた液晶表示装置であって、前記走査電極駆動部は、前記同期信号に応じて、前記N個の走査電極をm個単位で順次に選択する走査電極選択手段と、前記選択したm個の走査電極に、前記m個の直交関数に応じた、表示を有効にする電圧レベルを割り当てるとともに、他の走査電極には表示を無効にする電圧レベルを割り当てる手段と、割り当てた電圧レベルの走査電圧を前記走査電極に印加する走査電圧印加手段を有し、前記データ電極駆動部は、前記同期信号に応じて、N個のラインクロックで前記走査電極選択手段が選択した走査電極に対応する表示データを、当該各走査電極の各々毎に1ライン分ずつ取り込む格納手段と、取り込んだm行分の表示データと前記m個の直交関数とに応じて、前記複数のデータ電極に印加するデータ電圧のレベルを求める演算手段と、求めた電圧レベルのデータ電圧を前記データ電極に印加するデータ電圧印加手段と、前記Lをmで割った余りのR個の、1フレーム期間の最後尾のラインクロックの期間に前記格納手段に取り込まれる表示データに応じて前記データ電極に印加されるデータ電圧を、強制的に一定レベルにする制御手段を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
FI (2):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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