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J-GLOBAL ID:200903000461164302

バスシステム及びバス障害対処方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007188687
Publication number (International publication number):2009026080
Application date: Jul. 19, 2007
Publication date: Feb. 05, 2009
Summary:
【課題】バスシステム及びバス障害対処方法に関し、通常の運用動作中にアドレス信号の誤り発生の検出及び障害アドレス線の特定を行い、アドレス障害発生時、それまでアクセスしていたメモリ領域にアドレス障害発生後も引き続きアクセス可能とする。【解決手段】バスマスター1-1から送信されたアドレス信号をバススレーブ1-2のアドレスラッチ/返送部1-21で保持した後、アドレスバスを通して該アドレス信号をバスマスター1-1へ返送し、バスマスター1-1は返送されたアドレス信号をアドレス照合部1-12で照合し、アドレス信号のエラーが各アドレス線の何れに発生したかを特定し、特定した障害アドレス線の情報を、障害アドレス通知線/冗長アドレス線1-3を介してバススレーブ1-2に通知し、バスマスター1-1及びバススレーブ1-2のアドレス線切り替え部1-14,1-23で障害アドレス線を冗長アドレス線に切り替える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
データ転送元の第1のユニットとデータ転送先の第2のユニットとが アドレスバス及びデータバスで接続されるバスシステムにおいて、 前記第1又は第2のユニットから前記アドレスバス上に送信されたアドレス信号のエラーを検出し、かつ、該エラーがアドレスバスの各アドレス線の何れに発生したのかを、前記第1又は第2のユニットの何れか一方で特定する障害アドレス線特定手段と、 前記障害アドレス線特定手段で特定した障害アドレス線の情報を、前記第1又は第2のユニットの他方のユニットに通知する障害アドレス線情報通知手段と、 前記障害アドレス線特定手段で特定され、かつ、障害アドレス線情報通知手段で通知された障害アドレス線を、前記第1及び第2のユニットの双方でそれぞれ冗長アドレス線に切り替えるアドレス線切り替え手段と を備えたことを特徴とするバスシステム。
IPC (1):
G06F 13/36
FI (1):
G06F13/36 520C
F-Term (2):
5B061QQ03 ,  5B061QQ06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • メモリアクセスにおける障害処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-240141   Applicant:株式会社日立製作所, 株式会社日立コンピュータエレクトロニクス
  • 情報処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-244291   Applicant:日本電気株式会社, 日本電気オフイスシステム株式会社
  • 特開昭57-162193号公報

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