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J-GLOBAL ID：200903000496243124

燐酸製造プロセスからフッ化ケイ素を回収する方法

Inventor： 原田 功
Applicant, Patent owner： 三井東圧化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996242891
Publication number (International publication number)：1998087314
Application date： Sep. 13, 1996
Publication date： Apr. 07, 1998
Summary：

【要約】【課題】 燐酸製造プロセスからSiF4を安価に、しかも連続的に回収する。【解決手段】 燐鉱石と硫酸液を接触させ燐酸を製造するプロセスにおいて、該燐鉱石と該硫酸液を接触する際に酸化ケイ素を加え、得られた粗燐酸を濃縮し、発生する蒸気あるいは凝縮液中の珪フッ化水素酸を濃硫酸にて分解し、燐酸製造プロセスからフッ化ケイ素を回収する方法。

Claim (excerpt)：

燐鉱石と硫酸液を接触させ燐酸を製造するプロセスにおいて、該燐鉱石と該硫酸液を接触する際に酸化ケイ素を加え、得られた粗燐酸を濃縮し、発生する蒸気あるいは凝縮液中の珪フッ化水素酸を濃硫酸にて分解し、フッ化ケイ素を得ることを特徴とする燐酸製造プロセスからフッ化ケイ素を回収する方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 四フッ化ケイ素の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-353386   Applicant：愛知製鋼株式会社
• 特公昭36-021157
  
• 特開昭57-135711
  
• 特開昭56-054214