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J-GLOBAL ID:200903000511490419

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 梶 良之 ,  須原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007046036
Publication number (International publication number):2007253618
Application date: Feb. 26, 2007
Publication date: Oct. 04, 2007
Summary:
【課題】ノズル近傍のインクの増粘が解消された状態でインク吐出を行う。【解決手段】インクジェットプリンタは、印字及び動作を制御する制御部を有している。制御部に含まれた印字信号供給部が、印字開始時点T0からノズルにおいて最初のインク吐出に係る吐出波形信号が供給される時点T1までの時間S1が所定時間Tw1以上であるときに、時間S1中に第1予備振動波形信号を割り当てたシリアルの印字信号をドライバICに供給する。そして、ドライバICがシリアルの印字信号をパラレルの信号に変換するとともに、吐出電圧パルス列信号及び予備振動電圧パルス列信号を生成し、個別電極35に供給する。【選択図】図9
Claim (excerpt):
複数のノズルが形成されたインク吐出面と、前記ノズルにそれぞれ連通した複数の圧力室と、前記圧力室の容積をV1とする第1の状態及び前記圧力室の容積をV1よりも大きいV2とする第2の状態の2つの状態を取り得る複数のアクチュエータとを含み、記録媒体に対して相対移動することで印字を行うインクジェットヘッドと、 前記アクチュエータを前記2つの状態間で適宜切り換えることによって前記ノズルからインクを吐出させる吐出パルス信号、及び、前記アクチュエータを前記2つの状態間で適宜切り換えつつも前記ノズルからインクを吐出させず当該ノズル内のインクを振動させる振動パルス信号を、前記アクチュエータに供給するアクチュエータ制御手段(actuator controller)と、を備え、 前記アクチュエータ制御手段が、前記ノズルからのインク吐出方向に関して記録媒体の少なくとも一部が前記インク吐出面と対向し始める印字開始時点T0から、印字データに基づいてインク吐出が行われるn個(n:任意の自然数)の前記ノズルのそれぞれに対応するアクチュエータに対して最初に前記吐出パルス信号が供給される時点Ti(i=1,2,・・n)までの時間Si(i=1,2,・・n)の長さが所定時間Tw1以上であるとき、前記時間Si中に、前記振動パルス信号を当該アクチュエータのそれぞれに供給することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A
F-Term (18):
2C056EA14 ,  2C056EB38 ,  2C056EC07 ,  2C056EC36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC42 ,  2C056EC53 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C057AF72 ,  2C057AG14 ,  2C057AL03 ,  2C057AL40 ,  2C057AM16 ,  2C057AM31 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (8)
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