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J-GLOBAL ID:200903000576005364
炭化水素改質用触媒
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007124494
Publication number (International publication number):2008279337
Application date: May. 09, 2007
Publication date: Nov. 20, 2008
Summary:
【課題】高価な貴金属系の元素を使用しないで、炭化水素を長時間高い反応効率で改質する炭化水素改質用触媒を提供する。【解決手段】金属元素がニッケル及びマグネシウムからなる複合酸化物にカルシウム化合物が含まれる炭化水素改質用触媒であって、ニッケルとマグネシウムのモル比が、Mg1-xNixOにおいて0.01≦x≦0.5で表され、ニッケルとマグネシウムの合計のモル数1に対するカルシウム化合物中のカルシウムのモル数yの比が、1:yにおいて0.01≦y≦0.4で表され、更に、カルシウム化合物が濃化している領域の平均直径を0.7μm未満とする。カルシウム化合物としては、水酸化カルシウム及び酸化カルシウムのうちのいずれか1種または2種混合とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
金属元素がニッケル及びマグネシウムからなる複合酸化物にカルシウム化合物が含まれる炭化水素改質用触媒であって、
前記複合酸化物中のニッケルとマグネシウムのモル比が、Mg1-xNixOにおいて0.01≦x≦0.5で表され、
前記ニッケルと前記マグネシウムの合計のモル数1に対する前記カルシウム化合物中のカルシウムのモル数yの比が、1:yにおいて0.01≦y≦0.4で表され、
更に、前記カルシウム化合物が濃化している領域の平均直径が0.7μm未満であることを特徴とする炭化水素改質用触媒。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (22):
4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EA06
, 4G140EC02
, 4G140EC05
, 4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC09A
, 4G169BC09B
, 4G169BC10A
, 4G169BC10B
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169CC17
, 4G169EA01Y
, 4G169EB18Y
, 4G169EC29
, 4G169FA01
, 4G169FB09
, 4G169FC08
Patent cited by the Patent: