Pat
J-GLOBAL ID:200903000610972140
マイクロサテライトの不安定性の検出および腫瘍診断におけるその使用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002583932
Publication number (International publication number):2004533241
Application date: Apr. 24, 2002
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
ゲノムDNAのマイクロサテライト不安定性の分析で使用される方法およびキットが開示される。生物学的材料、例えば腫瘍に存在するDNAのマイクロサテライト不安定性を検出するために使用できる方法およびキットもまた開示される。本発明の方法およびキットは、マイクロサテライト不安定性を伴なう疾患、例えばあるタイプの癌の検出または診断に用いることができる。
Claim (excerpt):
以下の工程を含むマイクロサテライト遺伝子座を分析する方法:
(a)ゲノムDNAの少なくとも3つのマイクロサテライト遺伝子座のセットを同時増幅するためのプライマーを提供し、ここで前記セットは、BAT-25、BAT-26、BAT-40、MONO-11およびMONO-15から成る群から選択される少なくとも1つの一ヌクレオチド繰返し遺伝子座、並びにFGA、D1S518、D1S547、D1S1677、D2S1790、D3S2432、D5S818、D5S2849、D6S1053、D7S3046、D7S1808、D7S3070、D8S1179、D9S2169、D10S1426、D10S2470、D12S391、D17S1294、D17S1299およびD18S51から成る群から選択される少なくとも2つの四ヌクレオチド繰返し遺伝子座を含み;
(b)前記少なくとも1つのゲノムDNAサンプルに由来する少なくとも3つのマイクロサテライト遺伝子座のセットを多重増幅反応で前記プライマーを用いて同時増幅し、それによって増幅DNAフラグメントを生成し;さらに
(c)前記増幅DNAフラグメントのサイズを決定する。
IPC (3):
C12Q1/68
, C12N15/09
, G01N33/50
FI (3):
C12Q1/68 A
, G01N33/50 P
, C12N15/00 A
F-Term (40):
2G045AA26
, 2G045AA35
, 2G045BB50
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 4B024AA11
, 4B024AA12
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024GA18
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QS10
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
Cancer Research
-
American Journal of Pathology
-
Oncology Reports
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