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J-GLOBAL ID:200903000648183980
溶融炭酸塩型燃料電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩出 真一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996271902
Publication number (International publication number):1998097861
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電解質保持材粒子の粗大化を抑制して電池寿命を長くするようにした溶融炭酸塩型燃料電池。【解決手段】 元素周期表3B族であるAl,Ga,In,元素周期表3A族であるSc,Y,ランタノドの群から選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物、又はリチウム化された上記の群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物を電解質保持材とし、それにこの電解質保持材と異種の元素周期表3B族であるAl,Ga,In,元素周期表3A族であるSc,Y,ランタノイドの群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物もしくは炭酸塩、又はリチウム化された上記の群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物を添加材として加え、電解質とともに電解質板11を形成する、アルカリ金属炭酸塩を電解質とし、この電解質を電解質保持材とともに板状に加工して電解質板11を形成し、それを燃料極12と空気極14との間に保持した溶融炭酸塩型燃料電池。
Claim (excerpt):
アルカリ金属炭酸塩を電解質とし、この電解質を電解質保持材とともに板状に加工して電解質板を形成し、この電解質板を燃料極と空気極との間に保持した溶融炭酸塩型燃料電池において、元素周期表3B族であるAl,Ga,In,元素周期表3A族であるSc,Y,ランタノイドの群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物、又はリチウム化された上記3B族及び3A族の群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物を電解質保持材とし、この電解質保持材にこの電解質保持材と異種の元素周期表3B族であるAl,Ga,In,元素周期表3A族であるSc,Y,ランタノイドの群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物もしくは炭酸塩、又はリチウム化された上記3B族及び3A族の群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物を添加材として加えたことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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