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J-GLOBAL ID:200903000654024214

カラーフイルターの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318604
Publication number (International publication number):1993127017
Application date: Nov. 07, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は,カラーテレビ,カメラ等に使用される光学的カラーフィルターを簡単な操作によって形成することを目的とするもので従来技術の欠点を解決し,簡易な操作で,安価にかつ高品質なカラーフィルターの製造法を提供するものである【構成】着色剤を含む感光性樹脂層を透明支持シートの一面に設けた積層シートを予め無色の感光性樹脂液を塗布した透明なフィルター基板に,感光性樹脂層どうしが接するようにして積層する工程,前記積層した基板に所定のパターンを有するポジまたはネガのフィルムを密着し,紫外線露光を行う工程,支持シートを剥離する工程,透明なフィルター基板に転写した感光性樹脂層の未露光部を現像液にて除去する工程を同一のフィルター基板に対し順次繰り返すことからなるカラーフィルターの製造法である。【効果】 ガラスのような一枚の固定された基板上にて位置合わせができるため,絶対精度を必要とする大型のカラーフィルターを提供することができる。
Claim (excerpt):
着色剤を含む感光性樹脂層を透明支持シートの一面に設けた積層シートを透明なフィルター基板上に,感光性樹脂層が接するようにして積層する工程,前記積層した基板に所定のパターンを有するポジまたはネガのフィルムを密着し,紫外線露光を行う工程,支持シートを剥離する工程,透明なフィルター基板に転写した感光性樹脂層の未露光部を現像液にて除去する工程を同一のフィルター基板に対し繰り返すカラーフィルターの製造法において,透明なフィルター基板に,予め無色の感光性樹脂液を塗布し,しかるのち,積層シートと積層することを特徴とするカラーフィルターの製造法。
IPC (2):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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