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J-GLOBAL ID:200903000672898728

茶葉成分分析方法並びにその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東山 喬彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998048774
Publication number (International publication number):1999230902
Application date: Feb. 13, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 生茶葉に近赤外線を照射し、その反射光を計測することで算出される特定周波数成分の減衰から、生茶葉の含有成分を特定する手法について、その測定精度を高めながら且つ現実的に製茶工場に適用することができるようにした新規な茶葉成分分析方法並びにその装置の開発を技術課題とした。【解決手段】 分散させた試料に対して近赤外線を照射し、試料から反射された近赤外線を測定して、特定波長成分の減衰量から試料に含まれる成分を特定するにあたり、前記近赤外線を照射する分散状態の試料の面積を、試料単体の片側面積の50倍以上とすることを特徴として成り、葉の表裏、茎等、成分分布の相違する茶葉等の試料を、裁断等の前処理またはセル40への詰め替えを要することなく、測定誤差の僅少な成分分析を行うことができる。
Claim (excerpt):
分散させた試料に対して近赤外線を照射し、試料から反射された近赤外線を測定して、特定波長成分の減衰量から試料に含まれる成分を特定するにあたり、前記近赤外線を照射する分散状態の試料の面積を、試料単体の片側面積の50倍以上とすることを特徴とする茶葉成分分析方法。
IPC (2):
G01N 21/35 ,  A23F 3/06
FI (2):
G01N 21/35 Z ,  A23F 3/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 成分検出方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-125628   Applicant:間宮眞佐人, カワサキ機工株式会社
  • 分光分析測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-150950   Applicant:株式会社佐竹製作所
  • 特表昭61-501943

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