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J-GLOBAL ID:200903000741115447

食品洗浄装置及び食品洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002001506
Publication number (International publication number):2003199547
Application date: Jan. 08, 2002
Publication date: Jul. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 洗浄機に使用する洗浄水として、塩分を含まない電解次亜水を用いることにより、食品衛生法の規制をクリアしながら、除菌効果が高く、また塩分による泡立ちがない状態で洗浄することができるようにした食品洗浄技術の提供。【解決手段】 気泡を食品に浴びせて洗浄させるようにした食品洗浄方法であって、陽極室5a及び陰極室5bに原水Wを通水させると共に、中間室5cに電解質水溶液Dを収納して電解処理させることにより、中間室に収納した電解質水溶液を電気泳動により原水に供給させて陽極室で酸性電解水を得ると共に、陰極室でアルカリ性電解水を得るように形成された水電気分解装置5を用い、前記陽極室から排出された酸性電解水と陰極室から排出されたアルカリ性電解水とを混合させて弱アルカリ性の電解次亜水W7にして、この電解次亜水を洗浄水W10として使用する。
Claim (excerpt):
洗浄水を収容する洗浄槽が設けられ、この洗浄槽内には一端側の食品投入部から他端側の食品取出部に至る搬送洗浄路が形成されると共に、食品取出部に取出しコンベアが取り付けられ、前記搬送洗浄路の下方に、搬送洗浄路に食品投入部から食品取出部に向けて水流を生じさせながら気泡を食品に浴びせるようにエアーを噴出させるエアー噴出装置が設けられている洗浄機を備え、水電気分解装置を備えた洗浄水供給装置が前記洗浄槽に接続され、前記水電気分解装置は、陽極板を配置した陽極室と、陰極板を配置した陰極室と、陽極室と陰極室との間に配置した中間室と、が隔壁により区画して設けられている電解槽を備え、陽極室及び陰極室に原水を通水させると共に、中間室に電解質水溶液を収納して電解処理させることにより、中間室に収納した電解質水溶液を電気泳動により原水に供給させて陽極室で酸性電解水を得ると共に、陰極室でアルカリ性電解水を得るように形成され、前記洗浄水供給装置は、水電気分解装置の陽極室から排出された酸性電解水と陰極室から排出されたアルカリ性電解水とを混合させて弱アルカリ性の電解次亜水にして、この電解次亜水を洗浄水として洗浄槽に供給するように形成されていることを特徴とした食品洗浄装置。
IPC (7):
A23N 12/02 ,  A22C 21/00 ,  A22C 25/02 ,  A23L 3/358 ,  A61L 2/02 ,  A61L 2/18 ,  C02F 1/46
FI (7):
A23N 12/02 N ,  A22C 21/00 A ,  A22C 25/02 ,  A23L 3/358 ,  A61L 2/02 Z ,  A61L 2/18 ,  C02F 1/46 A
F-Term (38):
4B011KA01 ,  4B011KB01 ,  4B011KC02 ,  4B011KD01 ,  4B021LA41 ,  4B021LP07 ,  4B021LT03 ,  4B021LW02 ,  4B021LW03 ,  4B021LW04 ,  4B021MC01 ,  4B021MK08 ,  4B021MP02 ,  4B021MP03 ,  4B061AA07 ,  4B061BA01 ,  4B061CA13 ,  4C058AA21 ,  4C058BB02 ,  4C058BB07 ,  4C058CC06 ,  4C058DD13 ,  4C058EE11 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ21 ,  4D061DA03 ,  4D061DB07 ,  4D061EA02 ,  4D061EB12 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED12 ,  4D061ED13 ,  4D061GA04 ,  4D061GC11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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