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J-GLOBAL ID:200903000762619739

防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997268527
Publication number (International publication number):1999108111
Application date: Oct. 01, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 部品点数を少なくして低コスト化、コンパクト化を図るとともに、液体を必要としない構造とすることにより減衰特性の信頼性を向上させることのできる防振装置を提供すること。【解決手段】 振動発生部と振動受け部に第1及び第2取付部材2,4をそれぞれ取り付けるとともに、第1及び第2取付部材2,4の間に弾性体6を介装した。また、第1取付部材2あるいは第2取付部材4に永久磁石8を取り付ける一方、この永久磁石8に相対移動可能な状態で対向する導体16を設けることにより、振動発生部で発生した振動を弾性体6の弾性変形に基づく内部摩擦により吸収するとともに、永久磁石8と導体16との相対移動に基づく電磁誘導作用により振動を減衰させるようにした。
Claim (excerpt):
振動発生部に連結される第1取付部材と、振動受け部に連結される第2取付部材と、上記第1及び第2取付部材の間に介装される弾性体と、上記第1及び第2取付部材のいずれか一方に取り付けられる第1の永久磁石と、該第1の永久磁石に相対移動可能な状態で対向する導体とを有し、上記振動発生部で発生した振動を上記弾性体の弾性変形に基づく内部摩擦により吸収するとともに、上記第1の永久磁石と上記導体との相対移動に基づく電磁誘導作用により上記振動を減衰させるようにしたことを特徴とする防振装置。
IPC (5):
F16F 15/03 ,  B60K 5/12 ,  F16F 1/38 ,  F16F 3/08 ,  F16F 6/00
FI (5):
F16F 15/03 D ,  B60K 5/12 F ,  F16F 1/38 Z ,  F16F 3/08 B ,  F16F 6/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-034547
  • 能動型制振器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-122654   Applicant:東海ゴム工業株式会社

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