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J-GLOBAL ID:200903005212336820

能動型制振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997122654
Publication number (International publication number):1998311367
Application date: May. 13, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 コイルと永久磁石を含んで構成された電磁式の加振手段を有する能動型制振器において、コイルと永久磁石による磁極面とのカジリ(接触)に起因する制振性能の低下や部材の損傷等を解消すること。【解決手段】 コイル22と永久磁石18の各一方を、互いに径方向に離隔配置された軸部材12と外筒部材14の各一方に取り付けて支持せしめることにより、コイル22への通電に基づいて永久磁石18との間に生ぜしめられる電磁力が、それら軸部材12と外筒部材14の間に軸方向の相対変位力として及ぼされるようにすると共に、それら軸部材12と外筒部材14を、コイル22および永久磁石18を軸方向に挟んだ軸方向両端部において、一対の弾性連結部材16,16によって連結せしめた。
Claim (excerpt):
軸部材と、該軸部材の軸直角方向外方に離隔して配された外筒部材と、該軸部材と該外筒部材の軸直角方向対向面間に配設されて、それら軸部材と外筒部材の何れか一方に取り付けられて支持された永久磁石と、前記軸部材と前記外筒部材の軸直角方向対向面間に配設されて、それら軸部材と外筒部材の何れか他方に取り付けられて支持されることにより、通電によって前記永久磁石との間に生ぜしめられる電磁力を、前記軸部材と前記外筒部材に対して軸方向の相対変位力として及ぼすコイルと、前記永久磁石と前記コイルを何れも軸方向に挟んで位置する軸方向両側において、前記軸部材と前記外筒部材の軸直角方向対向面間に介装されて、それら軸部材と外筒部材を軸方向に相対変位可能に弾性連結する一対の弾性連結部材とを、有することを特徴とする能動型制振器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-210141
  • 磁歪式アクチュエータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-174559   Applicant:株式会社東芝
  • 特開昭64-035141
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