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J-GLOBAL ID:200903000791447378

海苔の連接方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也 ,  久徳 高寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008156238
Publication number (International publication number):2009296960
Application date: Jun. 16, 2008
Publication date: Dec. 24, 2009
Summary:
【課題】矩形海苔を接続して帯状海苔を製造することの製造速度を高める。【解決手段】水平方向に間欠搬送される矩形海苔Sの下流端を検出器7で検出し、該検出の前或いは後で、該矩形海苔Sの上流側接続代Saを湿らせ、前記矩形海苔Sの下流端の検出から該矩形海苔Sがその下流側接続代Sbが、矩形海苔Sの搬送方向下流側に待機している帯状海苔SLの上流側接続代SLaに重なるタイミングで矩形海苔Sの搬送を停止し、矩形海苔Sの下流側接続代Sbと帯状海苔SLの上流端接続代SLaが重なった状態で該重なり部を挟圧することにより、帯状海苔SLに矩形海苔Sを接着して継ぎ足し、次に矩形海苔Sの搬送方向の全長から矩形海苔Sの下流側接続代Sbの幅長さを減じた長さ分だけ帯状海苔SLを下流側に搬送し、検出器7が矩形海苔Sの下流端を検出する毎に上記工程を繰り返して矩形海苔を順次継ぎ足す。【選択図】図1
Claim (excerpt):
帯状海苔SLに矩形海苔Sを順次連接する連接装置であって、矩形海苔Sを断続的に搬送する矩形海苔搬送装置(2)と、該矩形海苔搬送装置の下流側に配備された海苔接続装置(3)と、該海苔接続装置の下流側に配備され1回の搬送動作で矩形海苔Sの搬送方向の全長から帯状海苔SLに対する接続代Sbを減じた長さ分(1ピッチ分)だけ帯状海苔SLを搬送する帯状海苔搬送装置(8)とによって構成され、 海苔接続装置(3)は、矩形海苔Sの上流側接続代Sa、下流側接続代Sb、帯状海苔SLの上流端接続代SLaの少なくとも何れか1つの接続代を湿らせる湿らせ手段(4)と、 矩形海苔搬送装置(2)の下流側に配備され、搬送中の矩形海苔Sの下流側先端を検出する検出器(7)と、 検出器(7)の下流側に配備され帯状海苔搬送装置(8)上の帯状海苔SLの上流端接続代SLaと矩形海苔Sの下流側接続代Sbとを重なり状態で挟圧する挟圧手段(6)と、 検出器(7)の矩形海苔検出信号を受けて、該矩形海苔Sの下流側接続代Sbが挟圧手段(6)との対応位置に達する時間的ズレ、又は距離的ズレを生じさせるタイミングで矩形海苔Sの搬送停止動作、挟圧手段(6)の挟圧動作、それに続く挟圧開放動作、帯状海苔搬送装置(8)の1ピッチ分搬送動作の各動作を指令する制御部(5)とによって構成される、海苔連接装置。
IPC (1):
A23L 1/337
FI (1):
A23L1/337 103B
F-Term (3):
4B019LE01 ,  4B019LP19 ,  4B019LT71
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公平1-49475
Cited by examiner (4)
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