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J-GLOBAL ID：200903000802722341

リチウム遷移金属複合酸化物及びその製造方法と、リチウム二次電池用正極並びにリチウム二次電池

Inventor：
池田 道弘

About 池田 道弘


Applicant, Patent owner：
三菱化学株式会社

About 三菱化学株式会社


Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004142562
Publication number (International publication number)：2005324973
Application date： May. 12, 2004
Publication date： Nov. 24, 2005
Summary：
【課題】遷移金属化合物、及びリチウム化合物を含有するスラリーを噴霧乾燥し、次いで焼成してリチウム遷移金属複合酸化物を製造するにあたり、噴霧乾燥における中空粒子の生成を抑制しつつ、タップ密度や電極形成した場合のプレス密度の高いリチウム遷移金属複合酸化物を製造する。【解決手段】マンガン化合物及びリチウム化合物を含有したスラリーを噴霧乾燥し、次いで焼成してリチウム遷移金属複合酸化物を製造する方法において、リチウム化合物としてLiOH及びLi2O3を併用し、全Li原子に対するLi2O3に由来するLi原子の割合を10〜60モル%とする。マンガン化合物、コバルト化合物、ニッケル化合物、及びリチウム化合物を含有するスラリーを噴霧乾燥し、次いで焼成してリチウム遷移金属複合酸化物を製造する方法において、リチウム化合物としてLiOH及びLi2O3を併用し、全Li原子に対するLi2O3に由来するLi原子の割合を5〜95モル%とする。【選択図】図3
Claim (excerpt)：
マンガン化合物及びリチウム化合物を含有したスラリーを噴霧乾燥し、次いで焼成してリチウム遷移金属複合酸化物を製造する方法において、該リチウム化合物が水酸化リチウム及び炭酸リチウムを含み、全Li原子に対する炭酸リチウムに由来するLi原子の割合が10〜60モル%であることを特徴とするリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法。
IPC (5)：
C01G45/00 ,  C01G53/00 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58 ,  H01M10/40
FI (5)：
C01G45/00 ,  C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z
F-Term (31)：
4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  4G048AE07 ,  4G048AE08 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050DA02 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA14
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
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