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J-GLOBAL ID:200903000837731548

コモンレール式燃料噴射装置による複数回の燃料噴射をおこなう直噴ディーゼルエンジンの燃焼状態制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000059248
Publication number (International publication number):2000303892
Application date: Mar. 03, 2000
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの汚染物質排出および燃焼時の騒音を減少させると同時に、効率および性能を高め、燃料消費を低減することのできる燃焼制御方法を提供する。【解決手段】 コモンレールの噴射システム(1)を有する直接噴射式のディーずるエンジン(2)の燃焼を制御する方法であって、該方法が、当該エンジン(2)のそれぞれのシリンダ(4)における各エンジンサイクルで燃焼終了の上死点近傍の第1の主燃料噴射を行う工程からなり、前記エンジン(2)のそれぞれのシリンダ(4)における各エンジンサイクルで前記第1の主燃料噴射の前に少なくとも1つの第1の補助燃料噴射と、前記第1の主燃料噴射の後に第2の補助燃料噴射とをさらに有し、前記第1の補助燃料噴射および第2の補助燃料噴射が前記主燃料噴射に充分近づけて行われ、前記第1の主燃料噴射と共に燃料の実際の燃焼に寄与することを特徴としている。
Claim (excerpt):
コモンレールの噴射システム(1)を有する直接噴射式のディーゼルエンジン(2)の燃焼を制御する方法であって、該方法が、当該エンジン(2)のそれぞれのシリンダ(4)における各エンジンサイクルで圧縮終了の上死点近傍の第1の主燃料噴射を行う工程からなり、前記エンジン(2)のそれぞれのシリンダ(4)における各エンジンサイクルで前記第1の主燃料噴射の前に少なくとも1つの第1の補助燃料噴射と、前記第1の主燃料噴射の後に第2の補助燃料噴射とをさらに有し、前記第1の補助燃料噴射および第2の補助燃料噴射が前記主燃料噴射に充分近づけて行われ、前記第1の主燃料噴射と共に燃料の実際の燃焼に寄与することを特徴とする方法。
IPC (5):
F02D 41/40 ,  F02D 41/02 375 ,  F02D 41/06 375 ,  F02M 45/02 ,  F02M 51/00
FI (5):
F02D 41/40 C ,  F02D 41/02 375 ,  F02D 41/06 375 ,  F02M 45/02 ,  F02M 51/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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