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J-GLOBAL ID:200903000859041839

電動パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003151298
Publication number (International publication number):2004352050
Application date: May. 28, 2003
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】雄ねじ部分の移動域に筒体が配置されている場合においても該筒体の内周面を摩耗し難くする。【解決手段】その頂部が平坦面51aとなる雄ねじ51を有し、舵取操作に応じて軸長方向へ移動する転舵軸5と、複数のボール82を介して前記雄ねじ51に相対回転可能に螺合されたナット81を有し、電動モータ7の回転力を軸長方向への移動力に変換して前記転舵軸5に伝えるボールねじ機構8と、前記転舵軸5に遊嵌され該転舵軸5の撓み量を制限する筒体10とを備えており、前記雄ねじ51の平坦面の幅を前記ボール82の直径の0.7〜1.5倍とすることにより雄ねじ部分が筒体の内周面に接触する場合においても筒体の内周面を摩耗し難くした。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
その頂部が平坦面となる雄ねじを有し、舵取操作に応じて軸長方向へ移動する転舵軸と、複数のボールを介して前記雄ねじに相対回転可能に螺合されたナットを有し、電動モータの回転力を軸長方向への移動力に変換して前記転舵軸に伝えるボールねじ機構と、前記転舵軸に遊嵌され該転舵軸の撓み量を制限する筒体とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記雄ねじの平坦面の幅は前記ボールの直径の0.7〜1.5倍としてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2):
B62D5/04 ,  F16H25/22
FI (2):
B62D5/04 ,  F16H25/22 M
F-Term (9):
3D033CA04 ,  3D033JC01 ,  3J062AA07 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA17 ,  3J062CD02 ,  3J062CD12 ,  3J062CD47
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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