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J-GLOBAL ID:200903000859692139

光ファイバ増幅装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992162441
Publication number (International publication number):1994005958
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバ増幅装置において、入力信号光強度等の変動に対して出力信号光強度を一定に保つ動作において、雑音指数の劣化を防ぐとともに、出力信号光強度の設定値によらず雑音指数の極小化を行う。【構成】 入力コネクタ1、第1のアイソレータ2、エルビウムドープファイバ3、波長合波器4、第2のアイソレータ5、光可変アッテネータ6、光カプラ7、出力コネクタ8を従属に接続する。光カプラ7から分岐する出力信号の光強度をフォトダイオード10によりモニタする。モニタ出力をもとに検出回路11、制御回路12を介して光可変アッテネータ6の減衰量を制御し、出力信号光強度を一定に保つ。励起光用レーザ9から出力するエルビウムドープファイバ3の励起光の強度を駆動回路13により一定になるように駆動する。
Claim (excerpt):
入力した信号光を通過させ、信号光が入射側に戻るのを防止する第1のアイソレータと、この第1のアイソレータを通過した信号光を増幅するためのエルビウムドープファイバと、信号光と励起光を合波する波長合波器と、この波長合波器を通過した増幅信号光を通過させ、増幅信号光が上記波長合波器側へ戻るのを防止する第2のアイソレータと、印加される電圧値により上記第2のアイソレータを通過した増幅信号光の減衰量を変化させることのできる光可変アッテネータと、この光可変アッテネータを通過した増幅信号光を分岐する光カプラと、上記波長合波器の励起光入力ポートに接続され、上記エルビウムドープファイバ用の励起光を出力する励起光源と、この励起光源から出力する励起光の強度が一定となるよう駆動する駆動回路と、上記光カプラによって分岐された一方の出力信号光強度の変動を検出する検出手段と、この検出手段による検出結果をもとに上記光可変アッテネータの印加電圧を変化させ、通過する光の減衰量を制御する制御手段とを備えた光ファイバ増幅装置。
IPC (4):
H01S 3/10 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/131
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-206427
  • 光ファイバアンプ出力制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-038226   Applicant:富士通株式会社
  • 光増幅器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-149617   Applicant:日本電信電話株式会社
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