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J-GLOBAL ID:200903000861735120

薄膜発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994215780
Publication number (International publication number):1996083686
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 現在十分な輝度が得られていない発光色(青色,赤色など)のEL発光についても、十分な発光輝度が得られ、かつ発光開始電圧の低減化、輝度の立ち上がり特性の改善、長寿命化などを達成できる薄膜発光素子を提供する。【構成】 薄膜発光素子を構成する絶縁層3a,5aに、膜の垂直方向に自発分極の成分を有しかつペロブスカイト構造の強誘電体薄膜を用い、その強誘電体薄膜の自発分極の反転を利用することにより、上記目的が達成できるような薄膜発光素子を実現した。
Claim (excerpt):
発光層を表裏両側からそれぞれ1層乃至複数層からなる絶縁層により挟持した形態の積層体を、交流または両極性パルスが印加される一対の電極間に挟んでなる薄膜発光素子において、前記絶縁層のうち前記表裏両側またはそのいずれか一方の少なくとも1層は、膜の垂直方向に自発分極の成分を有しかつペロブスカイト構造の強誘電体薄膜により構成し、前記発光層は、前記絶縁層を構成する前記強誘電体薄膜の前記交流または両極性パルスの印加による自発分極の反転に対応してEL発光することを特徴とする薄膜発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • エレクトロルミネツセンス素子の製造法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-243263   Applicant:グンゼ株式会社
  • 電気発光面光源素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-188383   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 強誘電体薄膜の形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-016311   Applicant:ティーディーケイ株式会社
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