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J-GLOBAL ID:200903000875615047
空気入りラジアルタイヤ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996096864
Publication number (International publication number):1997071107
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【目的】 クラウン輪郭形状を最適化することにより、カーブ走行及び直線走行の何れが主体の走行条件下でもショルダ領域の偏摩耗発生を抑制できる空気入りラジアルタイヤの提供。【構成】 標準内圧充填のタイヤ及びリム組立体の右半又は左半断面のトレッド部クラウンを相互に異なる曲率半径R1 、R2 、R3 の少なくとも3種類の複合円弧で形成し、タイヤ赤道面からの距離L1 、L2 、L3 にてクラウンをセンタ領域、中間領域、ショルダ領域に区分けし、標準荷重負荷下の組立体接触領域のクラウン端のうち無負荷に戻したとき最外側に位置するクラウン端からタイヤ赤道面までの距離Wに関し、L1 =(0.3〜0.6)×W、R1 =(8〜20)×W、L2 =(0.6〜0.9)×W、R2 =(1.5〜3.5)×W、L3 =(0.9〜1.0)×W、R3 =(0.5〜1.0)×Wを満たす。
Claim (excerpt):
一対のビード部及び一対のサイドウォール部と、該サイドウォール部相互間にわたりトロイド状に連なるトレッド部とからなる空気入りラジアルタイヤにおいて、上記タイヤを標準リムに組付けて標準内圧を充填したタイヤ及びリム組立体の回転軸心を含む平面による断面にあらわれるトレッド部のクラウンは、互いに異なる曲率半径をもつ少なくとも3種類の円弧を互いに滑らかに連ねた複合円弧からなり、タイヤ赤道面からクラウン端に向って順次センタ領域、中間領域及びショルダ領域に区分けしたクラウンは、タイヤ赤道面から測った各領域の最外側までの距離(L)及び各領域における円弧の曲率半径(R)をそれぞれ、センタ領域は距離(L1 )及び曲率半径(R1 )、中間領域は距離(L2 )及び曲率半径(R2)、ショルダ領域は距離(L3 )及び曲率半径(R3 )であらわしたとき、上記組立体を標準荷重負荷の下で平板に押圧した際の接触領域におけるクラウン端のうち、無負荷状態に戻した組立体での最外側に位置するクラウン端からタイヤ赤道面までの距離(W)に関し、この距離(W)に対応する各領域の距離(L)及び曲率半径(R)が、L1 =(0.3〜0.6)×W、R1 =(8〜20)×W、L2 =(0.6〜0.9)×W、R2 =(1.5〜3.5)×W、L3 =(0.9〜1.0)×W、R3 =(0.5〜1.0)×W、の関係を満たすことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4):
B60C 11/00
, B60C 9/08
, B60C 9/18
, B60C 11/01
FI (5):
B60C 11/00 F
, B60C 9/08 C
, B60C 9/08 F
, B60C 9/18 K
, B60C 11/01 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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空気入りラジアルタイヤ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-032202
Applicant:横浜ゴム株式会社
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特開平3-121905
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