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J-GLOBAL ID:200903000947480974

金属板の接合方法、接合装置及び熱間圧延設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 恭助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008156137
Publication number (International publication number):2008213046
Application date: Jun. 16, 2008
Publication date: Sep. 18, 2008
Summary:
【課題】短時間で十分な接合強度が得られる金属板接合装置を提供する。【解決手段】接合する金属板1,2の重ね合わせ部に対し、三角柱状の突起部30を持った上刃物3、突起部40を持った下刃物4を当てがい、板厚方向に斜めに、かつ金属板1,2が切断されてしまわない範囲のストロークで押し込む。上刃物3、下刃物4の刃先移動軌跡は互いに相手刃物の内側となるようにラップさせ、金属板1,2の剪断面同士は塑性流動変形により接合部を形成する。このとき、ラップ量により囲まれる被接合部に圧縮力が作用し、接合完了時の圧縮部が収縮されるので、接合強度が向上する。また、刃物突起部30,40はその傾斜面から剪断面同士を互いに押しつけ合う押圧力を発生するので、接合部に作用する圧縮力をより高める。【選択図】図1
Claim (excerpt):
重ね合わされた金属板の両側に所定形状のせん断刃を当てがい、重ね合わせ部を挟み込むように前記せん断刃を移動して前記金属板の剪断を行いながら、その剪断過程で生じる互いの剪断面の変形を利用して接合部を形成するようにした金属板の接合方法において、 前記接合部または接合面が前記金属板の厚み方向に対して、斜めに形成され、 一方のせん断刃の移動軌跡の延長線が他方のせん断刃の内側とオーバーラップするように、または前記延長線が互いに交差するように設定し、 接合後に設定された部材からはみ出てクロップとなる部分を、前記それぞれのせん断刃との間で支持するように配置される複数のクランプにより支持し、 前記せん断刃の移動に伴い、前記せん断刃に設けられた突起部が前記剪断面同士を互いに押し付けあう押圧力を発生するように前記金属板に食い込ませることを特徴とする金属板の接合方法。
IPC (2):
B21B 15/00 ,  B21B 1/26
FI (2):
B21B15/00 A ,  B21B1/26 C
F-Term (4):
4E002AD01 ,  4E002BD05 ,  4E002BD06 ,  4E002CB08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

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