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J-GLOBAL ID:200903000958918408

集電装置の揚力制御構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大熊 岳人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006073439
Publication number (International publication number):2007252114
Application date: Mar. 16, 2006
Publication date: Sep. 27, 2007
Summary:
【課題】安価で簡易な構造によって集電舟に作用する揚力の変動を低減し集電性能を向上させることができる集電装置の揚力制御構造を提供する。【解決手段】(B)に示すように集電舟8に作用する接触力Cが標準値よりも大きくなると、シリンダ室14aからシリンダ室15aに作動流体が流入し、連結部11bを中心として揚力可変翼11aがA1方向に回転する。その結果、集電舟8を上昇させる方向に作用する揚力Lが低下して、接触力Cが低下し接触力Cが略一定に保たれる。一方、(C)に示すように、集電舟8に作用する接触力Cが標準値よりも小さくなると、シリンダ室16aからシリンダ室14aに作動流体が流入し、連結部12bを中心として揚力可変翼12aがA2方向に回転する。その結果、集電舟8を上昇させる方向に作用する揚力Lが増加して、接触力Cが増加し接触力Cが略一定に保たれる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
集電装置に作用する揚力を制御する集電装置の揚力制御構造であって、 前記集電装置の集電舟に作用する揚力を可変する揚力可変部と、 前記集電舟のすり板と電車線との間に作用する接触力を前記揚力可変部に作動流体を通じて伝達してこの揚力可変部を駆動する駆動部と、 を備える集電装置の揚力制御構造。
IPC (1):
B60L 5/26
FI (1):
B60L5/26 A
F-Term (10):
5H105AA02 ,  5H105BA02 ,  5H105BB01 ,  5H105CC02 ,  5H105CC12 ,  5H105DD03 ,  5H105EE03 ,  5H105EE08 ,  5H105EE10 ,  5H105EE13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 集電装置及びそれを搭載した車両
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-026496   Applicant:株式会社日立製作所
  • パンタグラフ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-069515   Applicant:財団法人鉄道総合技術研究所

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