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J-GLOBAL ID:200903000992022120

蒸発燃料処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 孝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003276311
Publication number (International publication number):2005036757
Application date: Jul. 17, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 簡単な構成で過給機の作動中においても蒸発燃料の十分なパージが可能であって、しかも燃料タンク内が負圧となった場合に燃料タンクに加わる圧力を軽減できる蒸発燃料処理装置を提供する。 【解決手段】 燃料タンク10とキャニスタ12とを接続するチャージ通路11には、燃料タンク10内の圧力がキャニスタ12内の圧力より第1所定圧PT1以上高いとき開弁する一方向弁15が設けられている。チャージ通路11の一方向弁15の上流側は、リリーフ通路16を介して吸気管2の過給機5の上流側に接続されており、リリーフ通路16には二方向弁17が設けられている。二方向弁17は燃料タンク内の圧力と、吸気管2の過給機5より上流側の圧力との差が、第1所定圧PT1より高い第2所定圧PT2以上であるとき開弁する。キャニスタ12には空気通路18を介して、過給機5により加圧された空気が導入される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
燃料タンクと、該燃料タンクで発生する蒸発燃料を一時的に貯蔵するキャニスタと、前記燃料タンクと前記キャニスタとを接続するチャージ通路と、過給機を備える内燃機関の吸気管と前記キャニスタとを接続するパージ通路と、該パージ通路に設けられ、パージガスの流量を調整するパージ制御弁とを備える蒸発燃料処理装置において、 前記燃料タンクと、前記吸気管の前記過給機より上流側とを接続するリリーフ通路と、 該リリーフ通路に設けられた二方向弁と、 前記チャージ通路に設けられ、前記燃料タンク内の圧力が前記キャニスタ内の圧力より第1所定圧以上高いときに開弁する一方向弁と、 前記吸気管の前記過給機より下流側から、前記キャニスタに空気を導入する空気通路とを備え、 前記二方向弁は、前記燃料タンク内の圧力と、前記吸気管の前記過給機より上流側の圧力との差が、前記第1所定圧より高い第2所定圧以上であるとき開弁することを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (2):
F02M25/08 ,  B60K15/077
FI (3):
F02M25/08 H ,  F02M25/08 Q ,  B60K15/02 L
F-Term (12):
3D038CA25 ,  3D038CB00 ,  3D038CC05 ,  3G044AA03 ,  3G044BA32 ,  3G044EA32 ,  3G044FA05 ,  3G044GA01 ,  3G044GA05 ,  3G044GA08 ,  3G044GA21 ,  3G044GA23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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