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J-GLOBAL ID:200903001008761860

糖誘導体の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000230601
Publication number (International publication number):2002037801
Application date: Jul. 31, 2000
Publication date: Feb. 06, 2002
Summary:
【要約】【解決手段】 糖類に、ハロアルカン(又はアルケン)、エポキシアルカン(又はアルケン)、アルキル(又はアルケニル)グリシジルエーテル、ハロゲン化(又はエポキシ化)アルカンスルホン酸、ハロゲン化(又はエポキシ化)脂肪酸、ハロゲン化(又はエポキシ化)アルキルアミン及びハロゲン化(又はエポキシ化)リン酸エステルから選ばれる化合物を反応させ、糖類のOHのHの一部又は全てが、OHが置換してもよいアルキル基(又はアルケニル基)、アルキル(又はアルケニル)グリセリルエーテル基、スルホアルキル基、カルボキシアルキル基、アミノアルキル基、リン酸アルキル基等から選ばれる1種以上の基で置換された糖誘導体を得る反応であって、加熱手段としてマイクロ波を用いる糖誘導体の製造法。【効果】 多糖類誘導体を効率的かつ高い生産性で製造できる。
Claim (excerpt):
単糖類又は多糖類に、下記(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)(a)炭素数1〜5のハロアルカン若しくはハロアルケン、炭素数2〜5のエポキシアルカン若しくはエポキシアルケン、又は炭素数10〜40のアルキル基若しくはアルケニル基を有するグリシジルエーテル(b)炭素数1〜5のヒドロキシ基が置換してもよいハロアルカンスルホン酸若しくは炭素数2〜5のエポキシアルカンスルホン酸、又はそれらの塩(c)炭素数2〜6のヒドロキシ基が置換してもよいハロゲン化脂肪酸若しくは炭素数3〜6のエポキシ脂肪酸、又はそれらの塩(d)炭素数1〜5のヒドロキシ基が置換してもよいハロゲン化アルキルアミン若しくは炭素数2〜5のエポキシアルキルアミン、又はこれらから誘導されるアンモニウム塩(e)炭素数1〜5のヒドロキシ基が置換してもよいハロゲン化リン酸エステル若しくは炭素数2〜5のエポキシリン酸エステル又はその塩から選ばれる1種以上の化合物を反応させ、単糖又は多糖類のヒドロキシ基の水素原子の一部又は全てが、下記(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)(A)ヒドロキシ基が置換してもよい炭素数1〜5のアルキル基若しくはアルケニル基、又は炭素数13〜43のアルキル若しくはアルケニルグリセリルエーテル基(B)ヒドロキシ基が置換してもよい炭素数1〜5のスルホアルキル基又はその塩(C)ヒドロキシ基が置換してもよい炭素数2〜6のカルボキシアルキル基又はその塩(D)ヒドロキシ基が置換してもよい炭素数1〜5のアミノアルキル基又はアンモニウムアルキル基(E)ヒドロキシ基が置換してもよい炭素数1〜5のリン酸アルキル基又はその塩から選ばれる1種以上の基で置換された糖誘導体を得る反応であって、加熱手段としてマイクロ波を用いる糖誘導体の製造法。
IPC (4):
C08B 11/193 ,  C07H 1/00 ,  C07H 15/04 ,  C07H 15/10
FI (7):
C08B 11/193 ,  C07H 1/00 ,  C07H 15/04 A ,  C07H 15/04 C ,  C07H 15/04 D ,  C07H 15/04 E ,  C07H 15/10
F-Term (19):
4C057AA18 ,  4C057BB02 ,  4C057CC04 ,  4C057JJ07 ,  4C090AA05 ,  4C090BA30 ,  4C090BD04 ,  4C090CA04 ,  4C090CA05 ,  4C090CA19 ,  4C090CA37 ,  4C090DA03 ,  4C090DA04 ,  4C090DA08 ,  4C090DA11 ,  4C090DA22 ,  4C090DA26 ,  4C090DA28 ,  4C090DA32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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