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J-GLOBAL ID:200903001051643110

管路内面の補修工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003313249
Publication number (International publication number):2005054557
Application date: Aug. 01, 2003
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】施工性に優れる上に堅牢構造の内面ライニング補修部を構築できる、特に大口径の既設下水道管路の内面補修に適用して有用な管路内面の補修工法を提供する。【解決手段】筒状ライニング部材を扁平筒状に折り畳加工した状態で作業用縦坑を通じ管路内に搬入し、しかる後、管路内で正規の立体筒状に整形しつつ順次継ぎ足しながら所定長さの筒状体を組み立てる補修工法において、筒状ライニング部材の背面の少なくとも1箇所にほぼ全周を取り囲むように補強用鋼材を配し、該補強用鋼材を隣り合う一対のT型リブの対向間隔内にリブ縁部との係止下に挿入設置することにより筒状ライニング部材を補強し、このような補強を繰り返しながら筒状ライニング部材を先行の補強済み筒状ライニング部材に順次継ぎ足して行くことを特徴とする。【選択図】図8
Claim (excerpt):
パイプインパイプ工法適用による管路内面の補修工法であって、ライニング材として、周方向に延出し筒軸方向に間隔を存して並列する多数本のT型リブを背面に備えた筒状ライニング部材を適用し、該筒状ライニング部材は扁平筒状に折り畳加工した状態で作業用縦坑を通じ管路内に搬入し、しかる後、管路内で正規の立体筒状に整形しつつ順次継ぎ足しながら所定長さの筒状体を組み立てる補修工法において、筒状ライニング部材の背面の少なくとも1箇所にほぼ全周を取り囲むように補強用鋼材を配し、該補強用鋼材を隣り合う一対のT型リブの対向間隔内にリブ縁部との係止下に挿入設置することにより筒状ライニング部材を補強し、このような補強を繰り返しながら筒状ライニング部材を先行の補強済み筒状ライニング部材に順次継ぎ足して行くことを特徴とする管路内面の補修工法。
IPC (3):
E03F3/06 ,  E03F7/00 ,  F16L1/00
FI (3):
E03F3/06 ,  E03F7/00 ,  F16L1/00 L
F-Term (6):
2D063BA01 ,  2D063BA06 ,  2D063BA07 ,  2D063BA19 ,  2D063BA31 ,  2D063EA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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