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J-GLOBAL ID:200903001075037424

燃料電池発電装置用の燃料改質器およびその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995216926
Publication number (International publication number):1997063619
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】起動,昇温時にも、燃焼ガスが燃焼炉内をほぼ均等に通流するように改良された燃料電池発電装置用の燃料改質器およびその運転方法を提供する。【構成】燃料改質器1は、従来例に対して、燃焼用空気2を用いるようにしている。燃料改質器1では、バーナ5の空気入口54に供給する燃焼用空気2の供給量を、起動状態と昇温状態にある燃料改質器1の運転状態においては、原燃料である燃料5aの供給量に対して、理論空燃比値で表現して2に設定されている。なお、燃焼用空気2の、燃料電池発電装置の発電運転を可能とする運転状態においての供給量は、従来例の燃料改質器の場合と全く同一である。
Claim (excerpt):
水素含有量の多い燃料ガスおよび空気を反応ガスとして用いて電気化学的に発電を行う燃料電池発電装置に,前記の燃料ガスを供給する燃料改質器であって、炭化水素系の原燃料を前記の燃料ガスに改質する粒状触媒が充填された環状の空間を内部に有する筒状をなす改質管と、改質管の内側上部に設置され,改質管の管壁を介して前記の触媒を加熱するための高温の燃焼ガスを,燃料を空気と共に燃焼することで生成するバーナとを備え、このバーナは、燃料改質器の起動,昇温時にはその燃料として前記の原燃料の供給を受け、燃料電池発電装置の発電運転時に対応する燃料改質器の定常運転時には,その主たる燃料として燃料電池発電装置の燃料オフガスの供給を受けるものである、燃料電池発電装置用の燃料改質器において、バーナは、燃料改質器の起動,昇温時における前記の燃料を燃焼するための空気の量として、前記の燃料を希薄燃焼条件で燃焼させる量の空気を供給されてなることを特徴とする燃料電池発電装置用の燃料改質器。
IPC (3):
H01M 8/06 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04
FI (3):
H01M 8/06 G ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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