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J-GLOBAL ID:200903001090212160

給湯器の再出湯時における燃焼制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993340532
Publication number (International publication number):1995027419
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 再出湯時のガス量を制御して出湯温のアンダーシュートやオーバーシュートを小さくする。【構成】 予め入水温、入水量、給湯設定温度等の各条件下に応じた湯温の立ち上がり特性GP と湯温の立ち下がり特性GD との各関係データを与えておく。再出湯時における上記各条件下の湯温の立ち下がり特性GD と立ち上がり特性GPを関係データとして求め、湯温の立ち下がり特性GD による湯温降下分Dと、湯温の立ち上がり特性GP による湯温の上昇分の差を零にする増減のガス補正量を求める。再出湯時の立ち上げガス量にこのガス補正量を増減補正して燃焼することにより、出湯温度のアンダーシュートC1 はC01に、オーバーシュートC2 はC02に小さく抑えられる。
Claim (excerpt):
給湯器のコールドスタートによる湯温の立ち上がり特性と、燃焼停止後の通水による給湯器内残留湯温の給湯設定温度以降の立ち下がり特性を少なくとも入水温と入水量と給湯設定温度の情報に対応させて予め求めておき、給湯器の燃焼停止後の再出湯時に前記湯温の立ち下がり特性から得られる湯温の降下分と前記湯温の立ち上がり特性から得られる湯温の上昇分との再出湯時点を起点として比較した差し引き温度差を零にする補正ガス量を求め、この補正ガス量を再出湯時のガス量に増減補正して燃焼を行う給湯器の再出湯時における燃焼制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 給湯装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-261696   Applicant:松下電器産業株式会社

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