Pat
J-GLOBAL ID:200903001108494125
薄吹付工法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鈴木 定子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998151910
Publication number (International publication number):1999324587
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【目的】 水溶液として使用される急結剤の急結力と、粉末急結剤の初期長期強度発現性能の両者の長所を利用する薄吹付工法を提供する。その結果、全体としての急結剤使用量も低減し、小断面トンネルのような狭い作業空間においても、リバウンドを低減して作業環境を改善し、吹付け後の強度発現を高め2〜4cmの薄さでも掘削後の地山や岩盤を安定化させることができる。【構成】 トンネル、導水路などの掘削地山や斜面に施す薄吹付工法において、モルタルを圧送する配管内に、カルシウムアルミネート等のスラリー化した粉末急結剤と、アルカリアルミン酸塩水溶液又は硫酸アルミニウム水溶液等の液体急結剤をそれぞれ独立に合流させながら吹付ける。
Claim (excerpt):
急結剤を除くモルタル成分を予め混合した後に圧送し、モルタルの圧送管において、空気圧送された液体急結剤と空気圧送されたスラリー化した粉末急結剤とを合流させながら吹付けることを特徴とする薄吹付工法。
IPC (4):
E21D 11/10
, C04B 22/08
, C04B 22/14
, C04B103:12
FI (3):
E21D 11/10 D
, C04B 22/08 Z
, C04B 22/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
注入材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-130612
Applicant:電気化学工業株式会社
-
吹付工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-069919
Applicant:電気化学工業株式会社
Return to Previous Page