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J-GLOBAL ID:200903001124814717

スリップ防止圧延方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉信 興
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993207886
Publication number (International publication number):1995051716
Application date: Aug. 23, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粗圧延機でのスリップを未然に防止し、作業能率を向上させる。【構成】 圧延機出側に設置した板速度計を用いて圧延中の圧延機出側の被圧延材速度を測定し、これと圧延機ロール周速度から連続的に実績先進率を演算し、該得られた実績先進率を安定圧延状態での基準先進率と比較し、先進率偏差に対応して圧延速度を減速させ、更に先進率偏差が続く場合には圧下率を減少させる。【効果】 スリップ危険域に達した場合にも大巾な圧延速度ダウンすることなく操業が可能で、生産性向上と安定操業を可能とする。
Claim (excerpt):
熱間圧延機の出側に設置した板速度計を用いて圧延中の圧延機出側の被圧延材速度を測定し、測定された被圧延材速度と圧延機ロール周速度とから求められる実績先進率を連続的に演算し、得られた実績先進率を安定圧延状態の下限先進率と比較し、前記実績先進率が前記下限先進率より小さくなると、それらの偏差に対応して、圧延速度を減速することを特徴とするスリップ防止圧延方法。
IPC (2):
B21B 37/46 ,  B21B 37/00 BBM
FI (2):
B21B 37/00 137 A ,  B21B 37/00 BBM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-059113
  • 特公平5-020173
  • 特開昭58-192614
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