Pat
J-GLOBAL ID:200903001160584019

車輪タイヤの接地長検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001258944
Publication number (International publication number):2003065871
Application date: Aug. 29, 2001
Publication date: Mar. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 車輪側に充電などの面倒なメインテナンスが必要な電源を設けることなく、また、車輪側に設ける部品点数が少ない構成で、車輪タイヤの接地長を検出し得るようになす。【解決手段】 車輪タイヤ6の接地によって変形する箇所に、変形によって電圧を発生する圧電素子11を埋設し、圧電素子11からの給電により磁界を発生する導電線12を車輪タイヤ6の全周に亘って延在するよう埋設し、導電線12の磁界を検出して電流を発生する磁界センサ13を車体側に取り付ける。コントローラ16は車輪ごとに磁界センサ13からの電流値を基に、これがタイヤ6の接地開始に伴う変化を生じてから接地終了に伴う変化を生じるまでの間における時間隔を計測し、この時間隔と、対応車輪の車輪速より求まるタイヤが1回転する時間との比、およびタイヤ半径とからタイヤ接地長を求める。タイヤ接地長が空気圧低下判定値以上か否かによりタイヤ空気圧が異常低下しているか否かをチェックする。
Claim (excerpt):
車輪の速度を検出する車輪速検出手段と、車輪タイヤの接地によって変形する箇所に埋設され、変形によって電圧を発生する圧電素子と、車輪タイヤの全周に亘って埋設され、該圧電素子からの給電により磁界を発生する導電線と、車体側に取着され、前記磁界を検出する磁界センサとを備え、この磁界センサで検出した磁界が接地開始に伴う変化を生じてから接地終了に伴う変化を生ずるまでの間における時間隔と、前記車輪速検出手段で検出する車輪タイヤの車輪速とからタイヤの周方向における接地長を求めるよう構成したことを特徴とする車輪タイヤの接地長検出装置。
IPC (4):
G01L 17/00 ,  B60C 19/00 ,  B60C 23/06 ,  G01P 3/481
FI (4):
G01L 17/00 Z ,  B60C 19/00 B ,  B60C 23/06 Z ,  G01P 3/481 B
F-Term (7):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC59 ,  2F055DD11 ,  2F055EE23 ,  2F055FF43 ,  2F055GG11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page