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J-GLOBAL ID:200903001161447589

フィラメントワインディング成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊地 精一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357153
Publication number (International publication number):1998182769
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 人体に安全な光線のみで短時間で硬化し、加熱装置等の付帯設備を必要とせず、反応性モノマーの揮発を抑え、大幅な成形サイクルアップが図れ、ポットライフの問題も解決でき、各種充填材を含有する組成物においても速やかな硬化が可能なフィラメントワインディング成形方法の提供。【解決手段】 下記一般式(1)で示される有機ホウ素化合物と酸性化合物の組み合わせである重合開始剤を含有する、不飽和ポリエステル樹脂及び/またはビニルエステル樹脂を繊維材料に含浸させ、ワインディング後可視光領域及び赤外領域の熱を発生する光源で光照射を行い、硬化させるフィラメントワインディング成形方法。【化1】(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、独立して飽和または不飽和の炭化水素基、シリル基、複素環基、ハロゲン原子、Z+ は陽イオンを示す)
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示される有機ホウ素化合物と酸性化合物の組み合わせである重合開始剤(A)を含有する、不飽和ポリエステル樹脂及び/またはビニルエステル樹脂(B)を繊維材料(C)に含浸させ、ワインディング後可視光領域及び赤外領域の熱を発生する光源で光照射を行い、硬化させることを特徴とするフィラメントワインディング成形方法。【化1】(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、それぞれ独立してアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シリル基、複素環基、ハロゲン原子、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換シリル基を示し、Z+ は陽イオンを示す)
IPC (6):
C08F299/04 ,  C08F 2/48 ,  C08F 4/52 ,  C08F299/02 ,  C08L 63/10 ,  C08L 67/06
FI (6):
C08F299/04 ,  C08F 2/48 ,  C08F 4/52 ,  C08F299/02 ,  C08L 63/10 ,  C08L 67/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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