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J-GLOBAL ID:200903001193098020
FM-CWレーダ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998118584
Publication number (International publication number):1999311668
Application date: Apr. 28, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】安価なFM-CWレーダ装置を提供すること。【解決手段】 このFM-CWレーダ装置は、送信部、受信部および信号処理部を備えている。送信部は周波数変調された連続波を送信波として送信するものである。受信部は、送信波が目標物で反射された電磁波を受信波として複数の素子アンテナが配列された受信アンテナで受信し、各素子アンテナチャネル別に送信波と受信波の差であるビート信号を生成し、このビート信号をデジタルビート信号にA/D変換するものである。信号処理部は、デジタルビート信号を用いてディジタル・ビーム・フォーミング処理を施し、その結果から目標物の検知を行うものである。受信部は、ビート信号を生成する回路に素子アンテナのいずれかを選択的に接続する切換手段を備え、この切換手段は、周波数変調の繰り返し周期の一周期の中で複数の素子アンテナの一部を選択し、選択された素子アンテナ間において接続切換を繰り返し行う。そして、複数周期に亘って素子アンテナの選択の組み合わせを異ならせることにより素子アンテナのすべてを選択する。
Claim (excerpt):
周波数変調された連続波を送信波として送信する送信部と、前記送信波が目標物で反射された電磁波を受信波として複数の素子アンテナが配列された受信アンテナで受信し、各素子アンテナチャネル別に送信波と受信波の差であるビート信号を生成し、このビート信号をデジタルビート信号にA/D変換する受信部と、前記デジタルビート信号を用いてディジタル・ビーム・フォーミング処理を施し、その結果から前記目標物の検知を行う信号処理部とを備えるFM-CWレーダ装置において、前記受信部は、前記ビート信号を生成する回路に前記素子アンテナのいずれかを選択的に接続する切換手段を備え、前記切換手段は、前記周波数変調の繰り返し周期の一周期の中で前記複数の素子アンテナの一部を選択し、選択された素子アンテナ間において接続切換を繰り返し行い、複数周期に亘って素子アンテナの選択の組み合わせを異ならせることにより前記素子アンテナのすべてを選択するものであることを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (3):
G01S 13/34
, G01S 7/02
, G01S 7/28
FI (3):
G01S 13/34
, G01S 7/02 F
, G01S 7/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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マルチビーム・レーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-135904
Applicant:本田技研工業株式会社
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レーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-263688
Applicant:本田技研工業株式会社
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時分割型FMレーダシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-171252
Applicant:本田技研工業株式会社
-
マルチビーム・レーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-137993
Applicant:本田技研工業株式会社
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