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J-GLOBAL ID:200903058049702276
時分割型FMレーダシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
櫻井 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993171252
Publication number (International publication number):1995005252
Application date: Jun. 17, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)〔目的〕 システム全体の消費電力とチャネル間干渉を低減できると共に限られたビーム放射手段の設置台数のもとで広範囲にわたり高い検出精度を実現でき、しかも部品点数、製造費用の低減化を図った時分割型FMレーダシステムを提供する。〔構成〕 ほぼ同一の放射パターンのビームを部分的に重ね合わせながら放射して、反射波を受信する複数のビーム送受信手段10 a〜10d と、FM信号発生部20と、FM信号の一部を異なるタイミングで間欠的に増幅しながらビーム放射手段10 a〜10d のそれぞれに順次分配する送信スイッチング回路31を備えた送信部30とを備えている。さらに、各ビーム送受信手段10 a〜10d からの受信信号を受けて増幅し、出力する増幅器41a〜41d から成る受信スイッチング回路41、及びこれらの出力RXa 〜RXd とFM信号の一部とを混合、検波する単一のミキサ42と、これから出力されるビート信号のレベル及び周波数に基づき物体の距離及び方位を検出する手段51,52,53とを備えている。
Claim (excerpt):
ほぼ同一の放射パターンのビームを空間的にかつ部分的に重ね合わせながら放射すると共に物体で生じた反射波を受信するように配置された複数のビーム送受手段と、ほぼ一定レベルで周波数が周期的に変化するFM信号を発生するFM信号発生部と、前記ビーム送受手段のそれぞれに対応して設置され前記FM信号発生部が発生したFM信号の一部を異なるタイミングで間欠的に増幅しながら前記各ビーム送受手段のそれぞれに順次分配する増幅器から成る送信スイッチング回路を備えた送信部と、前記ビーム送受手段のそれぞれに対応して設置され対応のビーム送受手段の受信信号を異なるタイミングで間欠的に増幅しながら出力する増幅器から成る受信スイッチング回路と、この受信スイッチング回路から出力される受信信号と前記FM信号発生部で発生されたFM信号の一部とを混合してビート信号を発生させるミキサとを備えた受信部と、前記ミキサから出力されるビート信号のレベルと前記各ビーム送受信手段の配置とに基づき前記物体の方位を検出する方位検出手段と、前記ミキサから出力されるビート信号の周波数に基づき前記物体の距離を検出する距離検出手段とを備えたことを特徴とする時分割型レーダシステム。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開平4-259874
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特開平4-019588
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特開平3-054494
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特開昭58-073210
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特開平2-142205
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特許第2567332号
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時分割FMレーダシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-093756
Applicant:本田技研工業株式会社
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