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J-GLOBAL ID:200903001226260465

映像信号処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997222288
Publication number (International publication number):1999069202
Application date: Aug. 19, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ノイズキャンセルによる静止画の画質の劣化を防止し、かつ時間軸によるノイズリダクションに起因する動画ノイズの低減を可能にする。【解決手段】入力映像信号が静止画である場合、動き検出回路3は、水平ノイズキャンセラ(水平NC)3の動作をOFFまたはノイズキャンセル(NC)のかかりを入力映像信号に対して弱くするようNC制御信号を水平NC3に供給し、一方フレーム/フィールドノイズリダクション(NR)回路(フレーム間またはフィールド間の絵柄の相関性を利用してノイズリダクションを行う)1がノイズリダクション(NR)を入力映像信号に対して強くかけるようNR制御信号をNR回路1に供給する。入力映像信号が動画である場合、NR回路1の動作をOFFまたは静止画に比較してNRのかかりを入力映像信号に対して弱くするようNR制御信号をNR回路1に供給し、水平NC3がNCのかかりを入力映像信号(動画)に対して強めるようNC制御信号を水平NC3に供給する。
Claim (excerpt):
入力映像信号のフレーム間またはフィールド間の絵柄の相関性を利用して、前記入力映像信号のノイズリダクションをおこなうノイズリダクション手段と、前記入力映像信号のノイズキャンセルをおこなうノイズキャンセル手段と、前記入力映像信号の動きを検出する動き検出手段と前記動き検出手段の検出結果に応じて、前記ノイズリダクション手段の出力と前記ノイズキャンセル手段の出力を混合する混合手段とを具備し、前記入力映像信号が静止画の場合、前記動き検出手段は、前記ノイズキャンセル手段の動作をOFFまたはノイズキャンセルのかかりを前記入力映像信号に対して弱くするようノイズキャンセル制御信号を前記ノイズキャンセル手段に供給し、一方前記ノイズリダクション手段がノイズリダクションを前記入力映像信号に対して強くかけるようノイズリダクション制御信号を前記ノイズリダクション手段に供給し、前記入力映像信号が動画である場合、前記動き検出手段は、前記ノイズリダクション手段の動作をOFFまたは静止画入力の場合と比較してノイズリダクションのかかりを前記入力映像信号に対して弱くするようノイズリダクション制御信号を前記ノイズリダクション手段に供給し、前記ノイズキャンセル手段のノイズキャンセルのかかりを前記入力映像信号に対して強めるようノイズキャンセル制御信号を前記ノイズキャンセル手段に供給することを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2):
H04N 5/21 ,  H04N 5/93
FI (2):
H04N 5/21 B ,  H04N 5/93 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
  • 特開昭62-299181
  • 特開昭63-260277
  • 特開平2-013069
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