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J-GLOBAL ID:200903001228583237
予測方法、予測装置、予測プログラム、および予測プログラムを記録した記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
三好 秀和
, 三好 保男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002241139
Publication number (International publication number):2004078780
Application date: Aug. 21, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】ロジスティック曲線モデルを用いて注目する現象を記述するモデルのパラメータを推定するとともに、この推定したパラメータに基づいて、前記現象の中で発生する予測対象事象の推定値とその統計的分布の推定を可能にする予測方法、予測装置、予測プログラム、および予測プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】コンピュータが、ロジスティック方程式と連続極限で一致するロジスティック差分方程式のうち、厳密解の連続極限が対応するロジスティック方程式の厳密解と一致するとともに、複数のパラメータのうちの一つが差分ステップごとの確率変数列を構成する確率ロジスティック差分方程式を用いることによって、他のパラメータの推定値を求め、このパラメータの推定値に基づいて予測対象となる事象の推定値とその統計的分布を推定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ロジスティック曲線モデルを用いて注目する現象を記述するモデルのパラメータを推定し、この推定したパラメータに基づいて前記現象の中で発生する事象の予測を行う予測方法であって、
前記事象の予測を行うときの条件を記憶する予測条件記憶部を備えたコンピュータが、
前記ロジスティック曲線を解に持つ微分方程式であるロジスティック方程式と連続極限で一致する差分方程式であるロジスティック差分方程式のうち、厳密解を持ち、当該厳密解の連続極限が対応するロジスティック方程式の厳密解と一致するとともに、前記現象を記述するモデルに含まれる複数のパラメータのうちの一つを差分ステップごとの確率変数列とする確率ロジスティック差分方程式を用いることによって、前記確率変数列をなすパラメータ以外のパラメータの推定値を求めるパラメータ推定ステップと、
このパラメータ推定ステップで求めたパラメータの推定値および前記予測条件記憶部から読み出した予測条件に基づいて、前記確率変数列をなすパラメータの平均値、予測対象となる事象の推定値、および当該事象の推定値の統計的分布を推定する分布推定ステップと
を実行することを特徴とする予測方法。
IPC (3):
G06F17/17
, G06F17/18
, G06F19/00
FI (3):
G06F17/17
, G06F17/18 Z
, G06F19/00 100
F-Term (5):
5B056BB02
, 5B056BB22
, 5B056BB53
, 5B056BB55
, 5B056BB64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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データ予測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-251036
Applicant:日本電信電話株式会社
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ソフトウェア信頼性予測方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-289799
Applicant:日本電信電話株式会社
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