連続式冷間圧延機における圧延制御方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小林英一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003299630
Publication number (International publication number)：2005066641
Application date： Aug. 25, 2003
Publication date： Mar. 17, 2005
Summary：

【要約】【課題】連続式冷間圧延機における圧延制御方法に関する。【解決手段】ワークロールに曲げ力を与えるロールベンディング装置であって該ワークロールの一方の軸端ともう一方の軸端に与える曲げ力に差をもたせることを可能とする制御ができるロールベンディング装置を備えた圧延機を用い、先後端を溶接して接合した被圧延材を連続的に圧延するに際し、被圧延材の先後端を接合した溶接点の圧延前に、前記ワークロールに与える曲げ力に差をもたせることを可能とする制御を中断し、曲げ力の差が零となるように制御して圧延し、その後、前記溶接点の圧延時に前記ワークロールに与える曲げ力に差をもたせることを可能とする制御を再開して圧延する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ワークロールに曲げ力を与えるロールベンディング装置であって該ワークロールの一方の軸端ともう一方の軸端に与える曲げ力に差をもたせることを可能とする制御ができるロールベンディング装置を備えた圧延機を用い、先後端を溶接して接合した被圧延材を連続的に圧延するに際し、被圧延材の先後端を接合した溶接点の圧延前に、前記ワークロールに与える曲げ力に差をもたせることを可能とする制御を中断し、曲げ力の差が零となるように制御して圧延し、その後、前記溶接点の圧延時に前記ワークロールに与える曲げ力に差をもたせることを可能とする制御を再開して圧延することを特徴とする連続式冷間圧延機における圧延制御方法。

IPC (2)：

B21B37/38 , B21B37/00

FI (3)：

B21B37/00 116B , B21B37/00 , B21B37/00 117B

F-Term (4)：

4E024AA02 , 4E024DD02 , 4E024EE01 , 4E024GG10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

連続式冷間圧延機の圧延制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-340463 Applicant：川崎製鉄株式会社
圧延材の形状制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-317401 Applicant：新日本製鐵株式会社
圧延機の走間設定変更制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-046174 Applicant：住友金属工業株式会社

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Cited by examiner (5)

圧延材の形状制御方法
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