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J-GLOBAL ID:200903001305393179
排水処理方法及び排水処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998309416
Publication number (International publication number):2000117291
Application date: Oct. 14, 1998
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 原料コストを大幅に低減できると共に、排水中の窒素化合物を効率的に処理することのできる排水処理方法及び排水処理装置を提供する。【解決手段】 生活排水、工場排水、下水処理排水等の窒素含有排水を、窒素化合物の分解を促進させる微生物と接触させて水処理を行う排水処理装置であって、窒素含有排水中のアンモニア態窒素を亜硝酸イオン又は硝酸イオンに硝化する硝化反応槽11と、窒素含有排水中の亜硝酸イオン又は硝酸イオンを窒素ガスに変換する脱窒反応槽31とを備え、硝化反応槽11及び脱窒反応槽31には廃ガラスを粉砕したガラス粉を焼結させた多孔質材料からなる微生物担体を有する。
Claim (excerpt):
生活排水、工場排水、下水処理排水等の窒素含有排水を、窒素化合物を分解する微生物が担持された微生物担体に接触させて水浄化を行う排水処理方法であって、前記微生物担体が廃ガラスを粉砕したガラス粉を原料として製造される多孔質材料からなり、前記微生物が前記窒素含有排水中のアンモニア態窒素を亜硝酸イオン又は硝酸イオンに酸化させる硝化反応の触媒として作用する硝化菌であることを特徴とする排水処理方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/10
FI (2):
C02F 3/34 101 D
, C02F 3/10 A
F-Term (7):
4D003AB02
, 4D003EA01
, 4D003EA24
, 4D040BB02
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
Patent cited by the Patent: