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J-GLOBAL ID:200903001414416030

データ通信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997206787
Publication number (International publication number):1999055348
Application date: Jul. 31, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 不達の送信データを再送により補完する手段を有する通信システムにおいて、データ転送効率を向上させたデータ通信方法を提供する。【解決手段】 送信側は、受信側からの受信確認応答のNrの値から再送データの数を求める(ステップS202)。そして、送信側は、ステップS202で求めた数だけステップS203〜S206およびS209の処理を繰り返し、再送すべきデータを送信する。この後、送信側は、新たなデータ送信の要求が存在するか否かを判断する(ステップS207)。このステップS207の判断において新たなデータ送信の要求が存在する場合、送信側は、ウインドウサイズの最大許容量までステップS203、S204およびS207〜S209の処理を繰り返して、当該新たに送信要求のあったデータを上記再送データの送信に引き続いて送信する(ステップS208)。
Claim (excerpt):
不達の送信データを当該データの再送により補完する手段を有する通信システムにおけるデータ通信方法であって、補完のためのデータの再送を行う際に、新たな送信要求のデータが存在する場合には、当該補完のためのデータに続いて当該新たな送信要求のデータを送信することを特徴とする、データ通信方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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