Pat
J-GLOBAL ID:200903001441997010

廃水中のBOD、窒素および燐の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995205507
Publication number (International publication number):1997047781
Application date: Aug. 11, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 曝気槽内での汚泥濃度を高く維持でき、汚泥の沈降性に左右されずに安定した処理水を得ることができ、かつ脱燐効果も上げることのできる廃水の処理方法の提供。【解決手段】 汚泥を曝気槽と嫌気槽との間で循環移動させて嫌気槽で脱窒を行い、高汚泥濃度に維持された曝気槽内に中空糸膜モジュールを浸漬させて、これにより直接処理水を吸引、濾過、分離し、かつこの曝気槽から直接汚泥を引抜いて、直ちに脱水機により固液分離して脱水ケーキとする。
Claim (excerpt):
処理廃水を嫌気槽に導入し、汚泥を曝気槽と嫌気槽との間で循環移動させつつ行う生物学的廃水処理方法において、前記嫌気槽では脱窒を行うと共に、前記曝気槽では、その汚泥濃度(MLSS)を5000mg/L以上に維持して、この曝気槽内に浸漬設置した中空糸膜モジュールによって処理水を直接吸引、濾過分離する一方、当該曝気槽から汚泥を引抜いて、直ちに脱水機によって固液分離して汚泥の脱水ケーキとなすことを特徴とする廃水中のBOD、窒素および燐の処理方法。
IPC (4):
C02F 3/30 ZAB ,  B01D 63/02 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 11/12 ZAB
FI (4):
C02F 3/30 ZAB Z ,  B01D 63/02 ,  C02F 1/44 ZAB K ,  C02F 11/12 ZAB Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page