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J-GLOBAL ID:200903001464268059
ボルトの軸力確認方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
吉田 研二
, 石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002277872
Publication number (International publication number):2004114182
Application date: Sep. 24, 2002
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【課題】締結完了済みのボルトの軸力を他の工程でのデータを用いることなく軸力確認を行うことのできるボルトの軸力確認方法を提供することを目的とする。【解決手段】超音波送受信部34及び伝搬時間算出部42が締結済みのボルト1のボルト頭部12aから軸方向に超音波探触子22により超音波パルスを送信し、ボルト先端部12bで反射した反射パルスを受信し、送信から受信までの往復の第1時間を測定し制御部40に提供する。続いて、ボルト12を完全緩み状態まで緩め、完全緩み状態のボルト頭部12aから軸方向に超音波探触子22により超音波パルスを送信し、ボルト先端部12bで反射した反射パルスを受信し、送信から受信までの往復の第2時間を測定し制御部40に提供する。軸力算出部44は計測した第1時間及び第2時間と超音波の速度に基づき締結済み時のボルトの軸力を算出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
締結済みのボルトの軸力確認方法であって、
締結済みのボルトのボルト頭部から軸方向に超音波パルスを送信し、ボルト端部で反射した反射パルスを受信し、送信から受信までの往復に要した第1時間を計測するステップと、
締結済みのボルトを完全緩み状態まで緩めるステップと、
完全緩み状態のボルト頭部から軸方向に超音波パルスを送信し、ボルト端部で反射した反射パルスを受信し、送信から受信までの往復に要した第2時間を計測するステップと、
計測した第1時間及び第2時間に基づき締結済み時のボルトの軸力を算出するステップと、
を含むことを特徴とするボルトの軸力確認方法。
IPC (2):
FI (2):
B25B23/14 610V
, G01L5/00 103C
F-Term (7):
2F051AB04
, 2F051BA00
, 3C038AA01
, 3C038BC01
, 3C038BC02
, 3C038EA02
, 3C038EA06
Patent cited by the Patent: