コークス炉の操業方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：池条重信 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999213972
Publication number (International publication number)：2001040359
Application date： Jul. 28, 1999
Publication date： Feb. 13, 2001
Summary：

【要約】【課題】直接目視観察することなく、コークス炉炭化室の状況、すなわち、カーボン付着あるいは炉壁面の損傷の度合いを早期に確認し、適切な処置を講じる。【解決手段】押出機の押出ラムに負荷される押出抵抗の測定と同時に、押出ラムに搭載した一対の非接触式距離計によって窯幅を連続計測すると共に、窯幅検出位置を撮像装置で連続撮影する。そして、検出した押出抵抗波形と窯幅データに基づき押出抵抗の上昇位置を特定する。押出抵抗の上昇位置の映像から押出抵抗の上昇原因をカーボン付着、炉壁損傷、装入炭の性状あるいは乾留状況のいずれに起因するものであるかを決定し、炉壁補修の要否を判定する。

Claim (excerpt)：

コークス炉の炭化室から赤熱コークスを押し出す際、押出機の押出ラムに負荷される押出抵抗の測定と同時に、押出ラムに搭載した一対の非接触式距離計によって窯幅を連続計測すると共に、窯幅検出位置を撮像装置で連続撮影し、検出した押出抵抗波形と窯幅データに基づき押出抵抗の上昇位置を特定し、該押出抵抗の上昇位置の映像から押出抵抗の上昇原因をカーボン付着、炉壁損傷、装入炭の性状あるいは乾留状況のいずれに起因するものであるかを決定し、炉壁補修の要否を判定することを特徴とするコークス炉の操業方法。

IPC (4)：

C10B 41/00 , C10B 29/02 , C10B 33/08 , C10B 43/00

FI (4)：

C10B 41/00 , C10B 29/02 , C10B 33/08 , C10B 43/00

F-Term (1)：

4H012EA00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

コークス炉の操業方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-235432 Applicant：住友金属工業株式会社
コークス炉の炉壁損傷判定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-190422 Applicant：川崎製鉄株式会社
コークス炉炭化室の異常状況判定装置および判定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-207253 Applicant：新日本製鐵株式会社, ニッテツ北海道制御システム株式会社

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