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J-GLOBAL ID:200903001491998042

誘導案内システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997053312
Publication number (International publication number):1998255193
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 少ない素子数で、目標物まで、利用者を適切に誘導することができる誘導案内システムを提供することを目的とする。【解決手段】 目標物を示す第1のデータ、および、目標物との相対位置を示す固有の第2のデータを記憶した4つの素子10-1ないし10-4が、十字状に配置されている。利用者がつえを動かすことにより、アンテナ32が、二つの素子に順次接近すると、各素子からデータが送信され、アンテナ32を介して携帯用受信装置40により受信される。携帯用受信装置40においては、二つ素子に共通する第1のデータに基づき目標物が特定され、二つの素子で異なる固有の第2のデータに基づき、つえを動かした方向と目標物との相対角度が得られる。
Claim (excerpt):
ある目標物に向かって所定の位置に、それぞれ離間して配置された少なくとも2つ以上の素子であって、それぞれが、アンテナコイル、目標物を示す共通の第1のデータ、および、目標物との相対位置を示す固有の第2のデータを記憶したデータメモリ、並びに、データメモリに記憶されたデータを送信するための送信手段を備え、所定の電波により起動されて、データメモリに記憶されたデータに対応する電波を送信するように構成された、少なくとも2つ以上の素子と、前記素子を起動するための電波を供給し、前記素子からの電波を受信するアンテナと、前記アンテナが受信した信号を受け入れ、素子からの信号に含まれるデータのうち、第1のデータに基づき、目標物を特定する目標物特定手段、前記受信した信号を受け入れ、異なる2つの素子からの信号に含まれる2組のデータのうち、それぞれに固有の第2のデータに基づき、目標物に対する、アンテナが動かされた方向の相対角度を算出して、目標物の位置する方向を特定する位置算出手段、並びに、異なる2つの素子の電波をアンテナが順次受け入れた場合には、前記目標物特定手段により特定された目標物、および、前記位置算出手段により特定された目標物の位置する方向とに基づき、目標物およびその方向を示すための音声を出力し、その一方、一つの素子の電波のみをアンテナが受け入れた場合には、前記目標物特定手段により特定された目標物を示す音声を出力する出力手段を有する携帯用受信装置とを備えたことを特徴とする誘導案内システム。
IPC (2):
G08G 1/005 ,  G09F 25/00
FI (2):
G08G 1/005 ,  G09F 25/00 D

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