かご形回転子の製造装置およびその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：高橋省吾 , 稲葉忠彦 , 村上加奈子 , 中鶴一隆
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008117939
Publication number (International publication number)：2009268322
Application date： Apr. 29, 2008
Publication date： Nov. 12, 2009
Summary：

【課題】回転子鉄心を構成する積層円形磁性鋼板相互間への溶融導体材料の浸入を防止し、高品質のかご形回転子を製造できるかご形回転子の製造装置を得る。【解決手段】かご形回転子の製造装置100は、円環状の突起部9aを有する固定上型9と、この固定金型9に変形部材18を介して取り付けられた可動金型10とを備え、この可動金型10は回転子鉄心5の端面外周部を挟持し、溶融導体材料の加圧時に可動金型10と回転子鉄心5とを一体的に回転子鉄心5の積層方向に移動できるようにした。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

複数の円形磁性鋼板を積層して円筒状に形成され、且つ積層方向に貫通するスロット孔が同心状に複数配列された回転子鉄心、および前記スロット孔のそれぞれに配設された複数のスロットバーと、前記回転子鉄心の積層方向の両端面に形成され、前記スロットバーと連結された一対の円環状のエンドリングとからなるかご形導体を備えたかご形回転子の製造装置であって、前記回転子鉄心の端面外周部を挟持し、前記回転子鉄心の積層方向に移動可能に設けられた可動金型と、前記回転子鉄心の一端面および前記可動金型と協働して第1のエンドリング形成部およびこれと連通した湯溜まり部を形成する固定下型と、前記回転子鉄心の他端面および前記可動金型と協働して第2のエンドリング形成部を形成する固定上型と、前記湯溜まり部から、前記第1のエンドリング形成部、前記スロット孔および前記第2のエンドリング形成部内に溶融導体材料を充填し加圧する加圧手段とを備えたかご形回転子の製造装置。

IPC (1)：

H02K 17/16

FI (1)：

H02K17/16 A

F-Term (4)：

5H013LL04 , 5H013MM01 , 5H013MM02 , 5H013PP01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

モータロータのダイカスト装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-182661 Applicant：東芝機械株式会社
かご形回転子の製造装置および製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-173904 Applicant：三菱電機株式会社
特開平2-193552

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Cited by examiner (2)

かご形回転子の製造装置および製造方法
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