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J-GLOBAL ID:200903086293665599

かご形回転子の製造装置および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003173904
Publication number (International publication number):2005012907
Application date: Jun. 18, 2003
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
【課題】この発明は、反湯口側エンドリング形成部内に充填されている溶融導体材料の凝固形態に指向性を持たせて、高品質のかご形回転子を製造できるかご形回転子の製造装置および製造方法を得る。【解決手段】反湯口側エンドリング形成部22が回転子鉄心2の軸方向の他端面と協働して構成され、スロット5を介して湯口側エンドリング形成部21に連通されている。上部加圧プランジャ24がリング状の加圧ポンチ25を介して反湯口側エンドリング形成部22内に充填されている溶融導体材料を加圧するようになっている。また、リング状の断熱板27が加圧ポンチ25の先端面に配設されている。そして、断熱板27は周方向に3等分に分割構成されている。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
回転軸挿入孔を中心として円筒状に形成され、軸方向に延びるスロットが同心状に複数配列されている回転子鉄心と、上記スロットのそれぞれに配設された複数のスロットバーを上記回転子鉄心の軸方向の各端面側でエンドリングにより連結してなるかご形導体とを備えているかご形回転子を製造する装置であって、 上記回転子鉄心の軸方向の一端面と協働して構成される円環状の第1エンドリング形成部、上記回転子鉄心の軸方向の他端面と協働して構成され、かつ、上記スロットを介して上記第1エンドリング形成部に連通される第2エンドリング形成部、および、上記第1エンドリング形成部に湯口を介して連通される湯溜まり部を有する金型と、 上記湯溜まり部に注湯される溶融導体材料を加圧して上記湯口から上記第1エンドリング形成部、上記スロットおよび上記第2エンドリング形成部内に充填する射出プランジャと、 上記第2エンドリング形成部内に充填されている上記溶融導体材料を加圧する加圧手段と、 上記第2エンドリング形成部の上記回転子鉄心の軸方向の他端面に相対する面に配設され、周方向に複数に分割されているリング状の断熱層とを備えていることを特徴とするかご形回転子の製造装置。
IPC (2):
H02K17/16 ,  H02K15/02
FI (2):
H02K17/16 A ,  H02K15/02 J
F-Term (11):
5H013LL02 ,  5H013MM02 ,  5H013MM06 ,  5H013PP01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB06 ,  5H615BB14 ,  5H615PP03 ,  5H615QQ12 ,  5H615SS12 ,  5H615TT01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平2-261039
  • 特開昭57-151255
  • 軸封装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-101496   Applicant:株式会社東芝
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Cited by examiner (1)
  • 特開平2-261039

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